1974年
- 2021年4月26日
低音の魅力 Barry White
上の姉が持っていたLPの中にスタイリスティックスと後はもう一つ、バリー・ホワイトがあった。 バリー・ホワイトと言えば今やクラシックと言っても差し支えない「Love’s Theme(愛のテーマ)」で有名な人だ。 ストリングスの美しい旋律で始まる曲は音楽のプロの姉がいかにも好みそうだった。 でも中学生の自分には、とにかく曲の題名が長い人というイメージが強かった。 You're […]
- 2021年4月1日
音楽室で大合唱 井上陽水 – 帰れない二人
高校生になってバンドを始めたが、それまでロックをほとんど聴いてなかったので、メンバーにバカにされるのではないかと内心びくびくしていた。 聴いてないのをバカにされるのはいいが、「じゃあ何を聴いてるんだ?」と質問された時の答えに対するリアクションも怖かった。 とにかく自分が聴いてきたのはカーペンターズ、エルトン・ジョン、ウイングスといったポップス系統、日本で言えば吉田拓郎、井上陽水、かぐ […]
- 2021年3月30日
本当にさびしい気持ちになる NSP
中学生の頃、「ヤングおー!おー!」を観ていたら芸人さんがいきなり ♪ 田舎の堤防 夕暮れ時に ぼんやりベンチに座るのか~ と歌い出した。 まさかこんなお経みたいな歌はこの世に存在しないと思っていたが、高校生だった下の姉が「NSPは人気あるんだよ」と教えてくれた。
- 2021年3月28日
クアトロ姐さん Geordie / Suzi Quatro
「ぎんざNOW!」にはコモドアーズ以外にも驚くような有名人、外タレが出演していた記憶がある。 「All Because of You」がヒットしたジョーディ。 これはボーカルの人が後にAC/DCのボーカルを務めたので有名かな。 Geordie | All Because of You Geordie | All Because of You 後は頻繁にラジ […]
- 2021年3月25日
とても長い曲 Mike Oldfield
レコードは塩化ビニールの板に音の波形に合わせて溝を掘っていき、その溝に針を添わせる事によって再生する仕組みらしい。 何が言いたいかと言えばレコードにはA面、B面があったがそこに掘れる溝の量、つまり録音できる曲の長さには限界があるという事。 クラシックはほとんど聴かないが、友人宅でベルリオーズの「幻想交響曲」を聴いた時には途中で寝落ちしたが、何枚にも分かれていた記憶がある。 シングルレ […]
- 2021年3月15日
初めての名画座 アメリカン・グラフィティ
映画は地元の映画館でしか観た事がなかった。 当時地元の映画館は3館営業していて(内1つは成人映画専門の日活)、ほぼタイムラグなく新作や話題作を観る事ができたのでそれで十分だと思っていた。 中学2年の時に友人と新宿に行く機会があった。 そこで友人が「映画でも観るか」と言って連れていかれたのが新宿の東口にある何とかいう名画座だった。 まるで頭を殴られたような衝撃を受けた。 新宿に来れば、 […]
- 2021年2月26日
未だに聴き取れない…… First Class / Elton John
ラジオからご機嫌な曲が流れてきた。 ファースト・クラスの「Beach Baby」だった。 First Class | Beach Baby First Class | Beach Baby 同じ頃、エルトン・ジョンの「The Bitch Is Back」も流行った。 Elton John | The Bitch Is Back Elton John | T […]