村上春樹にハマる

1984年、多くの人がそうだったように村上春樹の本にハマった。

いわゆる鼠三部作、「風の歌を聴け」、「1973年のピンボール」、「羊をめぐる冒険」くらいしか世に出ていなかったが、多くの人がそうだったように「鼠」は自分なんじゃないかと考えた。

そして多くの人がそうだったように、村上春樹が影響を受けた、或いは翻訳をしたブローティガンやフィッツジェラルドも読み漁った。

 

結局、「ノルウェイの森」上下巻辺りでもういいやと思ってそれ以降読むのを止めた。

でも例によって内容はほとんど覚えていない。

 

Gentle Giant | Raconteur Troubadour