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ギャンブル

  • 2022年7月30日

フィールドアスレチック

まだ羽根物もフィーバーも世に出る以前の高校生の頃によく打っていたパチンコ台の記憶。 西陣だか三共だかの「フィールドアスレチック」(?)という機種。 天穴から中央エリアに球が渡り、切り株やロープを乗り越えて真ん中の穴に入るとチューリップ4つ全開、左右だとチューリップ1つという仕様だった。   後は多分西陣の海をモチーフにした機種。中央エリアは真ん中の穴だとセンターの二連チューリップ、左右だ […]

  • 2022年3月31日

神田駿河台下 パチンコ人生劇場

下の姉の大学が神田駿河台下にあったので高校生の頃はたまにパチンコを打ちに行っていた。   昔のパチンコ屋は大手チェーンではなく、個人経営に家の生えたような店が多く、店名もそれなりに趣きがあった。 中でも路地の中にある「人生劇場」は気に入っていた。 何故か、この店では球が出た覚えがある。   すずらん通りにも「ポニー」とか何軒か店があったと思うが、やはり「人生劇場」のインパクトに […]

  • 2022年3月30日

初めて聴いたE,W&F

高校3年の時、駿台予備校の夏期講習の帰りだったか、ガールフレンドとの予備校終わりの待ち合わせだったか覚えていないが、駅のそばの「ロイヤル」という店でパチンコを打ったらそこそこ球が出た。 時間もあまりなかったし、お茶の水近辺の特殊景品交換所の場所も詳しくないので、景品に変える事にした。   景品の棚にはアース、ウィンド&ファイアのベスト盤が置いてあった。 当時はロックしか聴いておらず、自分 […]

  • 2021年12月3日

フィーバー前夜

高校生の頃、モーニングを食べた後いつもの駅前のパチンコ屋に駆け付けるとアレンジボールコーナーが新台入替で、人だかりができていた。 よく見るとアレンジボールではなくパチンコ台のようだったが普通と様子が違った。 盤のセンターのギミックを玉が通る仕掛けではなく、スロットのように三つのドラムになっていた。 で、玉が入賞するとスロットが回るので、ボタンを押して止める、そして絵柄に応じてチューリップの開く数が […]

  • 2021年9月30日

地元のパチンコ屋を思い出してみる

高校生の頃は地元近辺の郊外型パチンコ店舗に行く術がなかったので、パチンコといえば地元商店街の中で打つものだった気がする。 例のごとく駅から記憶を辿ってみる。 まず駅前にどかんとあったのが「いこい」、少し商店街寄りに「クラウン」、そのはす向かいに「ニューフジ」の3軒があった。 駅近くにあった「ファミリーレーン」というボウリング場の一部がパチンコ屋に商売を替えていたが、これはとりあえず無視しておく。 […]

  • 2021年6月19日

麻雀の記憶

麻雀は強くも弱くもないと思う。 役は一通り知っているし、符計算もできる。   覚えたのは小学校高学年の時だった。 父親は転勤族で関東各地を単身で渡り歩き、ついでに各地に愛人を作っていたようだが、珍しく地元勤務となった時期があった。 夕食が済むと、押し入れから麻雀牌を取り出してきて説明を始める。 牌の呼び名から役の作り方、そして符計算まで全部教え込んだ後、その週末くらいから人を呼び始めて、 […]

  • 2021年6月4日

雀球

アレンジボールと同じようにパチンコ屋の一角に雀球を置いてある店もあった。     アレンジボールと同じで大して稼ぐ事はできないのだが、アレンジボールとの違いは「本日のボーナス役」があり、景品、店によって異なるが地元ではショートホープやラークのタバコだった、がもらえた。 雀球は実際の麻雀と違って暗刻の方が作りやすい。 なので本日の役が「四暗刻」だと景品荒稼ぎだが、「一気通貫」だと […]

  • 2021年6月3日

アレンジボール

パチンコ屋に設置してあるアレンジボールにはまった時期がある。 当時のパチンコ事情は、500円使ってあの独特の緑の柔らかい箱一杯に玉が出て元が取れるか僅かにプラス状態。その上のサイズの緑の箱だと1,000円くらいの儲け、ドル箱で打ち止めしようものなら3,000円から5,000円の勝ちといった感じだった。 もう20年以上ホールに行ってないが、最後の方は40,000円使って50,000円稼ぐみたいな頭の […]

  • 2021年4月13日

初パチンコ

高校1年の時に写真部の部長に連れていってもらったのが人生で初のパチンコだと記憶している。 子供の頃に父親が駅前のパチンコ屋に行ったきり帰ってこないから迎えに行ってきて、と母親に頼まれて何度か店内に入った事はあったが、玉を弾いた事はなかった。   そのパチンコ屋は高校の近くのさびれた商店街の一角にあり、細い通りを隔てた前の店は確か特殊浴場で、数軒先には成人映画専門の映画館があるという極めて […]