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2022年3月

  • 2022年3月31日

神田駿河台下 パチンコ人生劇場

下の姉の大学が神田駿河台下にあったので高校生の頃はたまにパチンコを打ちに行っていた。   昔のパチンコ屋は大手チェーンではなく、個人経営に家の生えたような店が多く、店名もそれなりに趣きがあった。 中でも路地の中にある「人生劇場」は気に入っていた。 何故か、この店では球が出た覚えがある。   すずらん通りにも「ポニー」とか何軒か店があったと思うが、やはり「人生劇場」のインパクトに […]

  • 2022年3月30日

初めて聴いたE,W&F

高校3年の時、駿台予備校の夏期講習の帰りだったか、ガールフレンドとの予備校終わりの待ち合わせだったか覚えていないが、駅のそばの「ロイヤル」という店でパチンコを打ったらそこそこ球が出た。 時間もあまりなかったし、お茶の水近辺の特殊景品交換所の場所も詳しくないので、景品に変える事にした。   景品の棚にはアース、ウィンド&ファイアのベスト盤が置いてあった。 当時はロックしか聴いておらず、自分 […]

  • 2022年3月29日

線から面へ 原宿~青山~六本木又は赤坂

自分にとって謎の地名だった表参道の場所が解明した。 何の事はない、原宿から少し歩けば表参道だった。左に行けば青山で、右と直進はよくわからなかった。 青山通りを進むと青山三丁目があって、ベルコモンズのある交差点を右に行けば「スナックO&O」や「ジロー」、左に行けば一度だけウェスタンブーツが欲しくて店内を冷やかしたけど高くて買えなかった「ベイリー・ストックマン」だった。 更に神宮外苑を通り過 […]

  • 2022年3月28日

線から面へ 渋谷~原宿

自分の頭の中の東京地図は長らく山手線路線図と地下鉄の一部が全てで、駅のある場所が線でつながっているだけだった。 クルマの免許を取った事でようやく電車のない町も含めて通りに沿った線が広がっていったが、JRと地下鉄といった電車とクルマを組み合わせて考える事は難しかった。 六本木と渋谷の位置関係を聞かれても、よくわからないままだった。   大学生になり渋谷に足繁く通うようになって、何度も歩く内 […]

  • 2022年3月27日

線から面へ 山手通りよりも内部

方向音痴というのは一生治らない。 免許を取り、都内にクルマで出かける事もあったが常に自分に言い聞かせていた事があった。   ・基本は関越道を使う。下の道で行った場合は迷子になると思え。 ・下の道、国道16号を使った場合は特に注意事項なし。254号の場合は山手通りを越えてはならない。 ・環八、環七、山手通りは必ず右折。左折した場合は保証の限りではない。 ・環八は走りやすいが車線が多い。環七 […]

  • 2022年3月26日

あの子がつくった

ご存じ藤正樹の「あの子がつくった塩むすび」。 この頃はちょうど月刊明星を買っていた時期だったので、毎回「ヤングソング」を見るたびに「この人は若いんだろうか。学生服だからきっと若いんだろうな。でも歌う曲は『忍ぶ雨』、『恋やつれ』、こりゃ学生じゃないな」と悩まされた。 ようやくこの曲で「あっ、本当に学生さんなんだな」と実感する事ができた。   藤正樹 | あの子がつくった塩むすび 藤正樹 | […]

  • 2022年3月25日

女子高数え歌

「うわさのチャンネル」と言えばタモリとチョメチョメ山城新伍目当てで観ていたがエンディング近くの今月の歌もなかなかだった。   五月みどりの「ブギウギ小唄」、谷ちえ子の「花の女子高数え歌」、この辺りは今でも覚えてるなあ。   三味線ブギ | 市丸 三味線ブギ | 市丸  

  • 2022年3月24日

タモリ けねし晴れだぜ花もげら

こちらも大学に入って間もなくガールフレンドから聴くように言われた。 タモリについてはそれ以前から「空飛ぶモンティパイソン」に出ていたのにいつの間にか裏の「うわさのチャンネル」に出るようになった期待の新人として注目していたが、とうとうアルバムまで出したんだなという感想だった。   初期のタモリはキレキレだったが、その中でも死ぬほど笑ったのは   ・モンティパイソンで牛のキ〇タマを […]

  • 2022年3月23日

いしいひさいち

大学に入って間もなくガールフレンドから「バイト君」を読むように言われた。 それまで聞いた事のない名前の漫画家さんだったので、興味本位で読んでみたらとてつもなかった。 四コマ漫画の破壊者現る! 実際に「ののちゃん」に時折そういう回があるが、自分の中では四コマ漫画はいしいひさいち以前といしいひさいち以後で分類されている。   特に好きなのはベタで申し訳ないが「地底人 Vs. 最低人」かな。 […]

  • 2022年3月22日

漫画 日本の歴史

小学生の頃は大抵教室の後ろの方に皆が持ち寄った本が「自由にお読み下さい」状態で並べてある事が多かったが、大抵そこに置いてある「漫画日本の歴史」が大好きだった。 学校の図書室には漫画は置いてなかったので、校内で唯一読んでいい漫画が日本の歴史だった。   多分作者は石ノ森章太郎先生だったと思う。 坂上田村麻呂、足利義満、足利義政といった人物はこの漫画でのイメージが非常に強く焼き付いている。 […]