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1984年

  • 2022年10月28日

こどもの国

あまり方向感覚がよくない。 地図も読めないし、車を運転しているととんでもない場所に出てしまう事はしょっちゅうだった。   ガールフレンドの住まいが川崎の宮前区だったので夕食後に大学のある三鷹から車で送った事があった。 その日は妙な天候で黒い雲が低く垂れ下がり、冷たい風が吹き付ける、まるで雹が降る前の雰囲気だった。 自分は多摩川を渡る時には府中街道の是政橋しかわからなかったので、府中街道を […]

  • 2022年9月27日

Sade – Smooth Operator

少しテンポを上げてくれないととても踊りにくいナンバーだったけど、とにかくディスコでよくかかっていた気がする。 smooth operator:口先だけの奴 「あんたの事だよ」と女の子に言われた事がある。   Sade | Smooth Operator Sade | Smooth Operator(1984)  

  • 2022年8月26日

グーちゃん

Jリーグ発足前の日本サッカーリーグでは日産自動車が好きだった。 いち早く木村和司のプロ契約を進めたりしていて先進的という印象だったし、一番好きだった水沼貴史のいるチームでもあった。 「丸の内御三家」の古河電工、三菱重工、日立にさほど魅力を感じなかったのもあると思う。   そこに忽然と現れたのが読売クラブだった。 このチームは日産自動車よりももっと進んでいてすでにプロチームだった。 &nb […]

  • 2022年8月18日

映画館で学んだ英語

ハーフのガールフレンドと映画「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」を観に渋谷に行った。 前から5列目くらいのいい席に座れて、2列くらい前には5,6人の外国人集団が座っていた。   映画が始まると間もなく虫がうじゃうじゃ出てきたり、生きたまんまサルの脳味噌ちゅーちゅーみたいな描写が続き、その度に前の外国人集団が Oh, gross と口々に言っていた。   隣の席のガールフレンドに […]

  • 2022年8月3日

ヨット体験

マリンスポーツとあまり相性が良くないくせに、やはりバイト先の先輩に誘われてヨットスクールに行った。 場所は佐島マリーナ、午前中学科講習を受けてから午後は実技だったが、生憎物凄く波が高かった。   習った通り、「タック!」の号令に合わせて、手を動かし、体を入れ替えようとしても、どうしても上手くできなかった。 結局、ヨットもこの一回だけしかやっていない。   Rainbow | I […]

  • 2022年7月12日

知りたかった曲 Propaganda – Dr. Mabuse

一度聴くと耳に残り、また聴きたくなるが、タイトルもアーティストもわからない時がある。 サビとかの印象的なフレーズを手掛かりに調査をするのだが、なかなか見つからない場合が多い。   このPropagandaのDr. Mabuseも最初に聴いたのが大学院の時なので40年近く誰の何と言う曲かわからずに暮らしていた。 ♪ Sargasso, Sargasso が繰り返し出てくるので、てっきりタイ […]

  • 2022年5月25日

フレデリック・フォーサイス

フレデリック・フォーサイスがえらくブームだった。「ジャッカルの日」、「オデッサ・ファイル」、「戦争の犬たち」、映画化もされ、原作もほとんど読んだ。 1984年に発行された「第四の核」、これもとても面白かった。   ところが何を血迷ったのか、同じ1984年に「ハイディング・プレイス」という日本を舞台にしたトンデモ作品を発表した辺りで「おや?」という疑問符が付く作家となってしまい、どうも失速 […]

  • 2022年5月4日

Matt Bianco – Whose Side Are You On

カッコいい曲とMV。 今は変わったみたいだけど、当時の邦題が「探偵物語」。 そりゃそんな感じの歌詞だけど。   Matt Bianco | Whose Side Are You On Matt Bianco | Whose Side Are You On(1984)  

  • 2022年4月30日

リチャード・ブローティガン

リチャード・ブローティガンも夢中になって読んだ。 「東京モンタナエクスプレス」から入って「アメリカの鱒釣り」他数冊を読んだ。   1984年の新聞の片隅に「作家、自殺」の記事が出ていて、ブローティガンが自殺したのに驚いたのを覚えている。   アメリカの鱒釣り (新潮文庫) [ リチャード・ブローティガン ]価格:649円(税込、送料無料) (2022/3/25時点) 楽天で購入

  • 2022年4月29日

レイモンド・カーヴァー

村上春樹フリークとしては関わったもの全てに目を通しておきたい、当然翻訳したレイモンド・カーヴァーの「ぼくが電話をかけている場所」も読んだ。 その後、「頼むから静かにしてくれ」も読んだかもしれない。 例によって内容は全く覚えていない。