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1980年

  • 2022年5月16日

和美峠を攻める Suzi Quatro – Devil Gate Drive

高校の友人S君は大学生の頃に自分の幼馴染と付き合っていた時期があったのでたまに3人で出かけたりした。 夏休みにもう一人誘って4人で軽井沢のペンションでテニスをしようという事になり、S君の運転で出かけた。 軽井沢で思う存分テニスをし、いつも通りそばを食い、ジャムを買い、S君の発案で南軽井沢にある人造湖のその名もレマン湖の近くにある喫茶店でカレースパゲティを食べたりして楽しく過ごした。   […]

  • 2022年2月2日

テクノポップ

いわゆるテクノポップが一世を風靡した。 ちょうど高校から大学に進んだ頃で、今一つ熱狂する事がなかった。   大学の友人R君は、チャクラというバンドの美潮さんが大好きだったが、自分はどちらかと言えばジューシーフルーツが好きだった。     家にあったシングル。ずっと「ジェニーはご機嫌斜め」だと思っていた。

  • 2022年2月1日

おしゃべりカーティス Kurtis Blow – The Breaks

You tubeでKurtis Blowの音源を検索していて違和感を覚えた。 「おしゃべりカーティス」? 何だこれ、おしゃべりって。 よく考えればTom Tom ClubのWordy Rappinghoodも「おしゃべり魔女」と訳されている。   ラップが紹介されたばかりの1980年代初頭は「ラップ=おしゃべり」って訳されてたという事か。 もしもこの日本語訳が広まっていたら、日本でのラッ […]

  • 2022年1月20日

ゲームとの付き合い 1980年

1980年、喫茶店のバイトはもう辞めていたが、そこの店には「パックマン」の筐体が入っていた。 相変わらず自分はセンスがなくて一面もクリアできなかったが、ディスコ仲間のK君や議員の息子Hはコインの山をテーブルに積んで夢中になってやっていた。   「クレイジークライマー」も流行った。 ただでさえセンスがないのに独特のレバーに慣れなくて、全く上手にならなかった。

  • 2021年12月28日

ジローのオリジナルニット

1980年、スキーが人気で、町のファッションもスキーを意識したものが多い時代だった。 自分はあまりその波に乗れず、町中のリバティベルのダウンだらけの状況を横目で見ているような状態だった。   そんな中、青山にあるスキーショップジローではオリジナルニットを発売していた。 全面カラフルな糸を用いて自分の名前を模様にしてニットのジャケットに編み上げたものでとても可愛らしかった。   […]

  • 2021年12月13日

マイケル風味 Amy Holland – How Do I Survive

とにかくMichael McDonaldのパターンの曲が流行った時期があった。 あれ、ドゥービーの新曲?と思って聴いてみるとRobbie Dupreeだったりしたが、やはりそれだけ印象的なリズムだったのだろう。   The Doobie Brothers | What a Fool Believes The Doobie Brothers | What a Fool Believes(1 […]

  • 2021年12月8日

郵便貯金ホールでの大失態

東京で初めて音楽のライブを観たのは1980年、芝公園にあった郵便貯金ホールでのカシオペアのライブだったと思う。 その前の年のイーグルスの来日公演は寸前でガールフレンドにフラれたので当日キャンセルだった。もしかするとその前に渋谷エピキュラスや新宿ロフトあたりに行ったのかもしれないが、大好きな子と行ったカシオペアが断然印象に残っている。   実際はそこでやらかすのだが、第一の失敗は地元から芝 […]

  • 2021年12月6日

坪田直子さんのサイン

1980年頃は、いつでもバックパックにフリスビーを入れて歩いていた。 自分が通っていた大学はアメリカナイズされていてバックパック使用者がとても多かったが、地元でバックパックなんぞを背負っていると「山でも行くんかい」と言われる時代だった。 しかもその中にはフリスビー、ただのイカレ野郎だ。   いつものようにディスコ仲間のK君、議員の息子Hとフリスビー投げ合っていると、後から合流したM君が「 […]

  • 2021年12月2日

ハガキの誘惑 Fred Knobrock – Why Not Me

1980年、変わったバイトが舞い込んできた。 ロビー・デュプリー、ジャック・セント・ニクラウスといったマイケル・マクドナルド的な男性AORシンガーの曲が売れた年だった。 そこであるシンガーの曲を「第2のジャック・セント・ニクラウス」的な形で売りたいので、様々なラジオの洋楽番組にリクエスト、つまりは組織票を投入してほしいと言われ、大量のハガキをもらった。   大体ハガキは500枚程度あった […]

  • 2021年11月26日

とんがりぼーし

大学に入ったばかりの頃、世間では圧倒的にサーファーファッションが流行っていた。 サーフィンやっていた訳ではなかったので、流行を横目に見ながら適度にタウン&カントリーのトレーナーやリーバイスのニットパンツを取り入れたりしていた。   しばらくするとアメカジが幅を利かせるようになった。 アメリカカレッジフットボールのTシャツ、カラーのペインターパンツ。 あれ、これって自分の普段着じゃないか。 […]