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Rock

  • 2021年12月31日

The Beatles – Golden Slumbers

Beatlesについてはリアルタイムの記憶はほぼない。 姉のピアノ教本にBeatlesの特集があったのでそこでヒット曲の数々を知った。 一番好きな曲はと尋ねられても好きな曲がありすぎてなかなか答えられない。   The Beatles | Golden Slumbers The Beatles | Golden Slumbers  

  • 2021年12月30日

The Rolling Stones – Beast of Burden

ストーンズを本気で聴き出したのは遅い。 「Angie」のようなヒット曲は知っていたが、アルバムで初めてちゃんと聴いたのは1978年の「Some Girls」くらいじゃないか。   この人たちはどうにかライブで観る事ができた。 まだチャーリー・ワッツ氏が健在だった。   The Rolling Stones | Beast of Burden The Rolling Stones […]

  • 2021年10月3日

FEN Eddy Money – Baby Hold On

自分の音楽体験の中で大きなウェイトを占めているのが「American Top 40」だ。 FEN (Far East Network) という極東の軍人向け放送局から毎週流れていた。 今はAFNと呼ぶらしい。   中学生の頃から渋谷陽一やダイアトーンがない時にはしょっちゅう聴いていた気がする。 ウルフマン・ジャックなんて懐かしい名前だ。   世間ではFENで英語のヒアリングを鍛 […]

  • 2021年9月26日

サンプラザのイーグルス Eagles – The Greeks Don’t Want No Freaks

大学の夏休みが終わり、2学期(3学期制の大学だった)が始まったすぐにガールフレンドにフラれた。 結局付き合っていたのか、仲の良い友達止まりだったのかはっきりしなかったが、その当時の自分には他人に好きになってもらうだけの魅力が圧倒的に欠けていたのだと思う。   すぐに仲良しの友達に戻る事はできたが、問題は夏休み中にチケットを手配していたイーグルスの来日公演だった。 田舎者の自分にとっては初 […]

  • 2021年9月23日

陸サーファーにもなれていない Pablo Cruise – I Want You Tonight

すっきりしない大学生生活。 「POPEYE」を定期購読していたけど、テニスブランドは高くて手が出ないし、サーファーファッションをしようと思っても実際にサーフィンやる訳でもない。 きっと当時のファッションもパッとしていなかったと思う。   Pablo Cruise | I Want You Tonight Pablo Cruise | I Want You Tonight(1979) &n […]

  • 2021年9月22日

澱む日常 Hall & Oates – Wait for Me

1979年、せっかく合格した大学なのにあまり登校せず、早くも留年確定しそうな勢いだった。 でもそんな中でもガールフレンドができて、楽しく過ごした。   K君とばかりだったディスコにも一緒に行ってくれた。 でもチークだけは絶対に踊ってくれなかった。   Hall and Oates | Wait for Me Hall and Oates | Wait for Me(1979) […]

  • 2021年9月21日

自分の中の1979年 ELO – Last Train to London

自分の生きてきた中で1979年は「本格的ディスコ通いの始まった年で、人生に躓き始めた年」だという位置付けになる。 大学は駅から遠い場所にあり、一限目の講義開始は朝8時半だった。それに間に合うためには、実家を6時台に出発しないとだめで、大抵の場合起きられず、結果あまり登校しなかった。 パチンコをやり、喫茶店でバイトをし、ガールフレンドとデートし、残りの時間は吉祥寺の「スタジオ54」にK君と行っていた […]

  • 2021年8月9日

最後のバンド演奏 The Doobie Brothers – China Grove

高校の時のバンドは自然に解体した。 最後に人前で演奏したのは、確か池袋マルイの屋上でのコンテストで、バンド名もその場で考えたいい加減なものだった記憶がある。 曲はドゥービーブラザーズの「China Grove」。   その一月前くらい、高校3年生最後の文化祭のために無理矢理同好会登録して部屋を借り、そこで3日間演奏し続けて、燃え尽きたのもあるのかもしれない。 当日は池袋に集合して、昼飯を […]

  • 2021年7月31日

邪な気持ちで音楽を聴く Joe Walsh – Life’s Been Good

音楽に目覚めて以来、音楽でムード作りなんて考えた事もなかったが、一度だけ女の子を誘う小道具として使った事がある。 その時のアルバムがJoe Walshの「But Seriously, Folks」という新譜だった。 まさか「ジョー・ウォルシュの新譜出たから一緒に聴かない?」と誘われて「えーっ、本当。聴きたかったの」と言って喜んで付いてくる女の子はそういない、その時も誘われた側はぽかーんとしていた。 […]

  • 2021年7月30日

J.D. Souther – You’re Only Lonely

高校生活の最後の方はウェストコーストのアーティストの音楽、ジャズ、クロスオーバー、その辺ばかりを聴いていたように思う。 西海岸の音楽の人気は凄まじくて、リンダ・ロンシュタッド、カーラ・ボノフ、そしてJ.D.サウザーといった所が売れていた。   J.D.Souther | You’re Only Lonely J.D.Souther | You’re Only Lonely(1979) & […]