TAG

R&B

  • 2022年4月25日

耳に穴が開いた Prince – When Doves Cry / Philip Bailey duet with Phil Collins – Easy Lover

ガールフレンドと英語で話していたせいなのか、自分の授業を受ける生徒たちが外国人や帰国子女ばかりだったせいなのか、或いは自分の日頃の学習の賜物なのか、ある日突然英語をヒアリングできるようになった。 よく人が言っていた「英語は段階的にしゃべれるようになるのではなく、突然耳に穴が開いたようにあちらから流れ込んでくる」、まさしくそれだった。   Prince | When Doves Cry P […]

  • 2022年4月23日

新しいディスコ友達 Billy Ocean – Caribbean Queen

ようやく松葉杖も不要になり、普通に歩けるようになった頃に、大学で助手として教えているクラスの生徒たちとディスコに行った。 十数人のクラスの生徒以外に話を聞きつけた留学生も参加する事になり、なかなかの大人数となった。 Nという一人の生徒が「ロアビルに大箱のディスコがある」というのでその店、「リージェンシー」に行った。   東京の夜景が見渡せる大箱だったのに人があまりおらず、留学生たち大喜び […]

  • 2022年4月13日

給与明細のある仕事 The Spinners – Right or Wrong

大学院に進んで教授二人の非常勤助手となり、大学からお金をもらう身分となった。 一人は会計学の教授、もう一人は経営数学の教授だった。 火・木・土の授業だったりする場合、教授は土曜日にはもう出勤したくないようで、「代わりに講義しておいて」と言ってくるので準備が大変だった。 それまでの財務会計に加えて標準原価計算や管理会計、経営数学の本を原書で読み漁るようになった。 一番多い時には三つのコース、「企業財 […]

  • 2022年4月7日

テレ東の短編音楽番組 Isely Jasper Isely – Kiss and Tell

「ベストヒットUSA」と共によく聴いていたのがテレビ東京で放送していたおしゃれな映像のバックに音楽が2曲流れる短編の帯番組だった。 番組名もスポンサーも思い出せないが、Iseley Jasper Iselyはここで初めて聴いた記憶がある。   Isley Jasper Isley | Kiss and Tell Isley Jasper Isley | Kiss and Tell(198 […]

  • 2022年3月30日

初めて聴いたE,W&F

高校3年の時、駿台予備校の夏期講習の帰りだったか、ガールフレンドとの予備校終わりの待ち合わせだったか覚えていないが、駅のそばの「ロイヤル」という店でパチンコを打ったらそこそこ球が出た。 時間もあまりなかったし、お茶の水近辺の特殊景品交換所の場所も詳しくないので、景品に変える事にした。   景品の棚にはアース、ウィンド&ファイアのベスト盤が置いてあった。 当時はロックしか聴いておらず、自分 […]

  • 2022年3月12日

よくある名前? Bobby Nunn – Sexy Sassy

次のリック・ジェームスやプリンスといった感じで話題になったのがBobby Nunnだった気がする。 Bobby Nunn | Sexy Sassy Bobby Nunn | Sexy Sassy(1983)   レコード盤しか持っていなかったので、CDか配信で欲しいと思い、AmazonやiTunesでBobby Nunnで検索すると出てくるのは同名の昔のドゥワップシンガーばかりだった。 […]

  • 2022年3月11日

ダンスナンバーの変容 Shannon – Let the Music Play

1983年も相変わらずディスコに通っていた。 このくらいから自分の趣味が変わったのかもしれないが、Qwickの「Split Decision」のような低音ずしんずしんのどファンクではなく、エレクトリックのピコピコの占める割合が増えてきたような気がする。 その前年のSkyyの「Let’s Celebrate」でも当時の最先端のダブとか取り込んでいたし、ダンスミュージックは常に変化していた […]

  • 2022年2月15日

Marvin Gaye – Sexual Healing

マーヴィン・ゲイをちゃんと聴くようになったのは遺作となった「Midnight Love」が始めてだった。 そこから遡って古い曲も聴くようになり、次のアルバムが楽しみだなんて思っていたら、あの事件。残念。 Marvin Gaye | Sexual Healing Marvin Gaye | Sexual Healing(1982)  

  • 2021年12月26日

Donny Hathaway – A Song for You

「A Song for You」は本家のレオン・ラッセルがいいと書いたが、Donny Hathawayの歌うバージョンも良い出来だ。 原曲のあえぐようなサビとは違って伸びのある高音が力強さを感じさせる。   Donny Hathaway | A Song for You Donny Hathaway | A Song for You