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うろおぼえ

  • 2021年4月21日

ピロンの秘密?

父親は嘘吐きだった。 別にいいのにと思うような些末な事でも嘘を吐いた。   例えば外を歩いていた時に「船越」という表札の家を発見した時に、父親はすかさず「ここは船越英二の生家だ」と答えた。 つい最近まで下の姉も自分もそこが船越英二の家だと信じて生きてきたが、うちのパートナーにその話をしたら「えー、確か四谷の人だよ」と言われ、wikiで調べたらその通りだった。 何故、子どもたちにそんな嘘を […]

  • 2021年3月27日

名相銀?

エポック社のサッカー盤で初めて遊んだのはいつ頃だろう。 多分「魚雷戦ゲーム」と同じ頃に家にあったと思うから1960年代後半かな。   夢中になって相手ゴールにボールを入れようとしてセンターフォワードのグリップを力任せに押した時のあの嫌な金属同士が擦れる音、 敵味方どちらの選手も届かない場所にボールが止まった時の間抜けな気持ち、 ゴールキックが飛び過ぎてスタジアムの外に出てしまった時の気ま […]

  • 2021年3月21日

カッコいい主題歌 紅三四郎

内容はほとんど覚えてないのに、主題歌だけが妙に印象に残っている場合がある。 例えば「紅三四郎」。 赤い柔道着を来た三四郎が雷門ケン坊と一緒にバイクでアメリカを旅しながら親の仇を探す話、というおぼろげな記憶があるが、本当だろうか。 主題歌はこんな感じ。 ♪ 走れバイクよ~ 紅号よ~ ♪ ゆくぞ ケン坊 ♪ ゆくぞ ボケ ♪ 沈む夕日の その果てまでも ♪ ひびくその名は ぼくらの~ 紅三四郎 かなり […]

  • 2021年3月19日

すてきなリリ レインボー戦隊ロビン

同じく石ノ森章太郎の「レインボー戦隊ロビン」、時代的にはこちらの方が009よりも前になるのかな。 漫画も読んだ記憶があるって事はマガジン連載だったのか。   このアニメは009ほど重たいテーマではなかったので、気楽に観る事ができた気がする。 エンディングテーマの「すてきなリリ」がとてもポップだった。   すてきなリリ すてきなリリ   前川陽子さんはこの他にも「ピュン […]

  • 2021年3月13日

ビバ、ビバ、ランララン 若井はんじ・けんじ

若井はんじ・けんじはものすごく面白かった印象がある。 はんじさんが「雪やこんこ」、けんじさんが「雪山讃歌」を同時に歌い出し、最後に ♪ おれたーちゃー、コタツで丸くなる で揃ってしまう、まさしく名人芸だった。   そんなお二人のテレビ出演の中で一番鮮烈な印象なのは、多分「大正テレビ寄席」ではなく別の演芸番組だったと思うが、ネタの最中、ボケのはんじさんは汗をかきながら ♪ ビバ、ビバ、ラン […]

  • 2021年3月6日

「カラー」の表示

テレビ画面に「カラー」の表示、正しい呼び名はわからない。 デジタル放送に移行した時、アナログ放送の画面右下に「アナログ」表示が出た時期があったが、それと似ていて「この番組は本来カラー放送ですよ」と視聴者にお知らせしてくれたものだった。 今考えれば余計なお世話だけど、白黒テレビでしか番組を観ていないこちらにとっては魅力的に映るマークだった。 アナログ表示の時と同じようにある期間を経て表示されなくなっ […]

  • 2021年2月17日

時代劇スター 近衛十四郎

子供の頃にはまだ時代劇スターなるものが存在していた。 それだけの数の時代劇のテレビや映画が作られていたからの話だけど、時代劇にも出る俳優さんではなくて、基本的に時代劇にしか出ない俳優さんの事だ。 今でも覚えているのは「素浪人月影兵庫」や「素浪人花山大吉」の主演の近衛十四郎。   素浪人月影兵庫 オープニング 素浪人月影兵庫 オープニング   出典:京都ヒストリカ国際映画祭|素浪 […]

  • 2021年2月16日

アタック軒?

これも再放送でうろおぼえだが、「アタック拳」というドラマがあった。 主人公は普段は「アタック軒」という軽自動車の移動屋台をやっているが、事が起これば車ごと「アタック拳」へと早変わりして悪玉をばっさばっさ、といった内容のような気がする。   ♪ 知恵と勇気でやり通す、アタックタックタックアタック拳   アタック拳 主題歌 アタック拳 主題歌  

  • 2021年2月12日

一体何人組? Hamilton, Joe Frank & Reynolds

「恋のかけひき (Don’t Pull Your Love)」の大ヒットで知られるハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズ。   ごく最近までハミルトン、ジョー、フランク、レイノルズの4人組だと思っていた。 ジョー・フランクで一人分だったのね。   Hamilton, Joe Frank and Reynolds | Don’t Pull Your Lo […]

  • 2021年2月5日

ウルトラエース?

今も怪獣やヒーローが好きだが、1967年が夢中になるきっかけの年だったのではないかという気がする。 「ウルトラマン」が放映開始され、一気にのめり込んだ記憶がある。 実はその前の「ウルトラQ」は1966年にはリアルタイムで視聴してなかった。 すぐにTBSで再放送されたので「ウルトラマン」→「ウルトラQ」(再)→「キャプテンウルトラ」→「ウルトラセブン」の順番で視聴したんじゃないかな。   […]