購読雑誌
- 2021年12月21日
三度、音楽への目覚め Prince – 1999
1981年に「POPEYE」で音楽特集の号だったか特集ページがあった。 そこでは、Morris Junie Wilson (Junie), Parliament, Prince, Cameoとあともう一人、Linton Kwesi Johnsonだったかな、が「聴いておくべきアーティスト」のような感じでアルバムと共に紹介されていた。 5組とも見事に知らなかったが、説明を読むだけでゾクゾクした。 & […]
- 2021年10月21日
POPEYEの影響力 片岡義男
1980年に「ブルータス」が創刊されたがしばらくの間は「POPEYE」を購読し続けていたと思う。 高校から大学まで読み続けた事でいい点も悪い点もあった。 【いい点】 ・テニスが上手になった。 ・ローラースケートが上手になった。 ・女の子とのデート、プレゼントのセンスが一ランク上がった(気がした)。 ・鈴木英人のイラストが世界一だと思った。 ・片岡義男のエッセイが世界一だと思った。 & […]
- 2021年6月25日
少年サンデーの思い出
少年サンデーを毎週買っていた時期もあった。 1976年から数年間だったと思う。 買った理由は「がんばれ元気」が載っていたからだ。 それ以前から「漂流教室」、「男組」、「おれは直角」など好きな作品はあったが、定期購読するまでには至らなかった。 結局、「うる星やつら」の初期、「タッチ」の和也が亡くなるシーンの記憶もあるので、80年代半ばまで買っていたかもしれない。 その後も […]
- 2021年5月20日
少年チャンピオンの思い出
「少年チャンピオン」を毎週買っていた時期があった。 1974年から1979年頃までの間だ。 何故はっきり覚えているかと言えば、「がきデカ」の連載開始頃に買い始めて、「マカロニほうれん荘」の連載終了頃に買うのを止めたからだ。   とにかくギャグ漫画の勢いが物凄かった。 「がきデカ」、「マカロニほうれん荘」、「月とすっぽん」、「らんぽう」、普通の漫画が思い浮かばない。 「ドカベン」、 […]
- 2021年4月4日
生意気な性分 日本カメラ
高校ではバンド活動の傍ら、写真部に入っていた。 何かを撮りたい、表現したい、という高尚な動機ではなく、部室が学校の裏門から一番近いという理由だったような気がする。 いざという時には真っ先に学校から出ていけるし、誰にも会わずに暗室付きの部室に忍び込む事が可能だった。 だからと言って何かを企んでいた訳でもなく、ただただモチベーションが低かっただけなのかもしれない。 しかも貧乏だった。 新 […]
- 2021年4月2日
生意気な性分 ホビージャパン
小学校3年の時に盲腸で入院して以来、病院の隣にあった模型屋がすっかりお気に入りになった。 歩いてはいけない距離だったので、放課後自転車に乗っていった。 その店では当時、「タミヤ」や「アオシマ」に加えて田舎のおもちゃ屋では見る事のなかった「ラベル」や「エアフィックス」といった海外メーカーのミリタリー系スケールモデルを取り揃えていた。 小学生で当然金を持っていなかったので、いつでも羨まし […]
- 2021年2月23日
明星ヤングソング Carpenters – Yesterday Once More
最初に自分の小遣いで買ったLPはジョン・デンバーだったが、それ以前には姉たちとの共同購入や、上の姉が楽器店からもらってきてくれたりといった類のLPも存在した。 そんな中のお気に入りはカーペンターズの「Now and Then」だった。 Carpenters | Yesterday Once More Carpenters | Yesterday Once More 当時 […]