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購読雑誌

  • 2022年3月21日

少年キングの思い出

「少年マガジン」、「少年ジャンプ」、「少年チャンピオン」、「少年サンデー」と来て、「少年キング」を購読していた時期もある。 「湘南爆走族」が連載されていた1983年から数年間だけだった。   実写映画化された時には驚いた。 だって主演の人の本名が江口洋介で、主人公の江口洋助と一文字違いだったもんで。   湘南爆走族 Blu-rayコレクション VOL.1【Blu-ray】 [ […]

  • 2021年12月21日

三度、音楽への目覚め Prince – 1999

1981年に「POPEYE」で音楽特集の号だったか特集ページがあった。 そこでは、Morris Junie Wilson (Junie), Parliament, Prince, Cameoとあともう一人、Linton Kwesi Johnsonだったかな、が「聴いておくべきアーティスト」のような感じでアルバムと共に紹介されていた。 5組とも見事に知らなかったが、説明を読むだけでゾクゾクした。 & […]

  • 2021年10月21日

POPEYEの影響力 片岡義男

1980年に「ブルータス」が創刊されたがしばらくの間は「POPEYE」を購読し続けていたと思う。 高校から大学まで読み続けた事でいい点も悪い点もあった。   【いい点】 ・テニスが上手になった。 ・ローラースケートが上手になった。 ・女の子とのデート、プレゼントのセンスが一ランク上がった(気がした)。 ・鈴木英人のイラストが世界一だと思った。 ・片岡義男のエッセイが世界一だと思った。 & […]

  • 2021年6月25日

少年サンデーの思い出

少年サンデーを毎週買っていた時期もあった。 1976年から数年間だったと思う。   買った理由は「がんばれ元気」が載っていたからだ。 それ以前から「漂流教室」、「男組」、「おれは直角」など好きな作品はあったが、定期購読するまでには至らなかった。 結局、「うる星やつら」の初期、「タッチ」の和也が亡くなるシーンの記憶もあるので、80年代半ばまで買っていたかもしれない。   その後も […]

  • 2021年6月8日

GORO

GOROという雑誌があった。 確か隔週発売で、篠山紀信の「激写」が売りだった。   当時の若者たちには「プレイボーイ」や「平凡パンチ」が一番ポピュラーな雑誌で、より刺激の強いものを求めたい、となると一気に「漫画エロトピア」とか「薔薇族」(これは別の世界か)のような濃い世界しか存在していなかった。 夜中に自転車でラーメン屋のそばのエロ本の自販機まで行き、音を気にしながら買うという手段もあっ […]

  • 2021年6月1日

生活の一大転機 2

生活でのもう一つの大転機、それは雑誌「POPEYE」を知った事だった。 それまでの自分は、学校に行く時はTシャツにジーンズかオーバーオール、突っかけサンダルかゴム草履を素足に履いて、ママチャリに乗る、髪もモスクワ帰りの叔母に定期的にカットしてもらうだけで、身だしなみにはほとんど注意も金も払わなかった。   そこに「POPEYE」、まるで黒船来航だった。 高校の行事の中で、春と秋に一回ずつ […]

  • 2021年5月20日

少年チャンピオンの思い出

「少年チャンピオン」を毎週買っていた時期があった。 1974年から1979年頃までの間だ。 何故はっきり覚えているかと言えば、「がきデカ」の連載開始頃に買い始めて、「マカロニほうれん荘」の連載終了頃に買うのを止めたからだ。 &nbsp とにかくギャグ漫画の勢いが物凄かった。 「がきデカ」、「マカロニほうれん荘」、「月とすっぽん」、「らんぽう」、普通の漫画が思い浮かばない。 「ドカベン」、 […]

  • 2021年4月4日

生意気な性分 日本カメラ

高校ではバンド活動の傍ら、写真部に入っていた。 何かを撮りたい、表現したい、という高尚な動機ではなく、部室が学校の裏門から一番近いという理由だったような気がする。 いざという時には真っ先に学校から出ていけるし、誰にも会わずに暗室付きの部室に忍び込む事が可能だった。 だからと言って何かを企んでいた訳でもなく、ただただモチベーションが低かっただけなのかもしれない。   しかも貧乏だった。 新 […]

  • 2021年4月2日

生意気な性分 ホビージャパン

小学校3年の時に盲腸で入院して以来、病院の隣にあった模型屋がすっかりお気に入りになった。 歩いてはいけない距離だったので、放課後自転車に乗っていった。   その店では当時、「タミヤ」や「アオシマ」に加えて田舎のおもちゃ屋では見る事のなかった「ラベル」や「エアフィックス」といった海外メーカーのミリタリー系スケールモデルを取り揃えていた。 小学生で当然金を持っていなかったので、いつでも羨まし […]

  • 2021年2月23日

明星ヤングソング Carpenters – Yesterday Once More

最初に自分の小遣いで買ったLPはジョン・デンバーだったが、それ以前には姉たちとの共同購入や、上の姉が楽器店からもらってきてくれたりといった類のLPも存在した。 そんな中のお気に入りはカーペンターズの「Now and Then」だった。   Carpenters | Yesterday Once More Carpenters | Yesterday Once More   当時 […]