TAG

1983年

  • 2022年3月11日

ダンスナンバーの変容 Shannon – Let the Music Play

1983年も相変わらずディスコに通っていた。 このくらいから自分の趣味が変わったのかもしれないが、Qwickの「Split Decision」のような低音ずしんずしんのどファンクではなく、エレクトリックのピコピコの占める割合が増えてきたような気がする。 その前年のSkyyの「Let’s Celebrate」でも当時の最先端のダブとか取り込んでいたし、ダンスミュージックは常に変化していた […]

  • 2022年3月10日

ジェネシスに関して Genesis – Home by the Sea

ジェネシスは昔から気になっていた。 地元のレコード屋の輸入盤コーナーに置いてあった「The Lamb Lies Down on Broadway」のジャケットにノックアウトされたのが1974年くらいだったので、かなり長い間気にしていた。 ただザ・フーの時と同じく2枚組だし、聴かないままなんだろうなと思っていたら、渋谷陽一の番組で流してくれた。   Genesis | The Lamb L […]

  • 2022年3月8日

(パパが)クルマを買い替えた

1983年、突如この日が来た。 父親がコラムシフトのコロナを買い替える、しかも新しい車はスカイラインだと言う。   どうせ新車を買うはずがないので中古だとすると、「ケンメリ(四代目)」か「ハコスカ(三代目)」もワンチャンあるかもしれない。 わくわくしながら納車当日を待つと、やってきたのは中古のスカイライン、1800TI(五代目)、色はモスグリーンという渋いチョイスだった。   […]

  • 2022年3月7日

ゲームとの付き合い 1983年

この年もテーブルゲームは新作登場ラッシュだった。 中でも「ハイパーオリンピック」は皆が夢中になり、ボタン連打のし過ぎで流血していたと思う。 流血を防ぐために定規が用いられるようになり、ガチャガチャのカプセルの半球を持ち込んでボタン連打する猛者もいた。 そうして筐体はボタンが磨滅し、やがてゲーム自体が忘れ去られた。   「ゼビウス」という名作も生まれた。 これについてはどうにか二面までクリ […]

  • 2022年3月6日

Nena – 99 Luftballons

ずっと「ナインティ・ナイン」って歌っていると思っていた。   ドイツで暮らすようになってサバイバルのためだけのドイツ語を身に付ける中で数字の読みは必須だった。 99 ノイン オント ノインツィヒ ノイン オント ノインツィヒ ルフトバルン これだったかー。   Nena | 99 Luftballons Nena | 99 Luftballons(1983)  

  • 2022年3月4日

真打登場 Pet Shop Boys – West End Girls

このグループについてもすごいのが出てきたという印象を持った。 アルバムも全曲こんな感じかなと思っていたらその通りだったけど、全く飽きなかった。   Pet Shop Boys | West End Girls Pet Shop Boys | West End Girls(1983)  

  • 2022年3月3日

真打登場 Eurythmics – Sweet Dreams

1983年、この辺りから好きなアーティストが次から次へと世に出てきた。 ユーリズミックス(カタカナだと間抜け)には大変な衝撃を受けた。   Eurythmics | Sweet Dreams (Are Made of This) Eurythmics | Sweet Dreams (Are Made of This)(1983)  

  • 2022年2月20日

童夢

幼稚園の頃から漫画を読んでいるが、漫画を読んで衝撃を受けた経験というのはなかなかない。 「サイボーグ009」のラストで、「主人公がそんな目に遭うんだー」と思った事くらいかもしれない。   だが大友克洋の「童夢」を読んだ時には、その内容よりも描写の細かさと迫力に衝撃を受けた。   【中古】その他コミック 童夢 / 大友克洋価格:3110円(税込、送料別) (2022/3/20時点 […]

  • 2022年2月19日

六本木 アントニオ

卒論を手伝った先輩には「アントニオ」にも連れて行ってもらった。 高樹町の方面に移動する前で、六本木の芋洗坂を少し過ぎた所にあった。   そこで食べたクリームソースのフェットチーネは未だに自分の人生の中でも最高の料理の一つだ。 その後も色々な店、もちろん高樹町移転後の「アントニオ」や代官山の「アントニオ」でも食べたが、その時の味を越えるものに出会った事がない。