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1982年

  • 2022年2月16日

Dexys Midnight Runners – Come On Eileen

こういった懐かしい感じの曲、とても好きなんだけど他の人はどうなんだろう。 売れたって事は好きなんだろうな。   Dexys Midnight Runners | Come On Eileen Dexys Midnight Runners | Come On Eileen(1982)  

  • 2022年2月15日

Marvin Gaye – Sexual Healing

マーヴィン・ゲイをちゃんと聴くようになったのは遺作となった「Midnight Love」が始めてだった。 そこから遡って古い曲も聴くようになり、次のアルバムが楽しみだなんて思っていたら、あの事件。残念。 Marvin Gaye | Sexual Healing Marvin Gaye | Sexual Healing(1982)  

  • 2022年2月12日

ゲームとの付き合い 1982年

この年に発売された「ディグダグ」とか相変わらず議員の息子Hは上手だった。 今になって思えば、アーケードゲームの上手さはどれだけ100円をつぎ込めるかがポイントだった。裕福な奴は無尽蔵に100円を消費していたのに比べて、経済的にあまり余裕のなかった自分はほぼどれをやっても下手だった。   そんな中でも「アルペンスキー」は比較的よくできた方だった。 滑降、大回転、ジャンプの3面で1セットなの […]

  • 2022年1月31日

ハートブレイク太陽族

スターボーという三人組がデビューした。 「スターボーからやってきた宇宙人」というキャッチフレーズで売り出していて、大学生だった自分から見ればキャンディーズ、ピンクレディに始まったアイドルグループも遂に極まったなあという印象だった。   ある日、議員の息子Hが言った。 「スターボーって知ってる?」 「ああ。何かショートカットの三人組の宇宙人だろ」 「あのメンバーの一人、4丁目のパーマ屋の娘 […]

  • 2022年1月29日

ルパン三世のような 2

コーヒー一杯と交換で手にいれた初めてのマイカー、ミニカ。 もちろん名義変更やら保険がどうたらとかあったけれど、どうせ車検もすぐに切れるみたいだったし、そのまんま乗り潰しちゃえという決断をした。   早速ディスコ仲間のK君の下に愛車で駆け付けると大喜び。 ちょうど暖めていた新商売にこのクルマを使おうと言い出した。   その新商売と言うのは、何の事はない、大学の合格発表での胴上げサ […]

  • 2022年1月25日

大瀧詠一

1980年代初頭、クルマの中では山下達郎、南佳孝、大瀧詠一、竹内まりや、ユーミン辺りのカセット、又は編集済みマイ・ベストがいつもかかっていた。 昔のアルバムの「福生ストラット」という曲を聴いて、わざわざ福生まで出かけた記憶がある。 国道を30分くらいまっすぐ進めば、左手に横田基地が見えてきて、もうその辺りが福生だった。 行って何する訳でもなく、「ああ、ここが有名なニコラスね」と完全なお上りさん状態 […]

  • 2022年1月23日

南佳孝

1982年頃は南佳孝を夢中になって聴いていた。 まるで一編の映画を観ているかのような気分にさせる不思議な人だった。   例えば「マンハッタン・ジゴロ」、主人公が夢の都会ニューヨークで「芥子のように華やかな毒」に侵されて最後はデリンジャーで撃たれて死ぬ、もうそのまま一本の映画。 「黒猫 Chat Noir」、ニーナ・シモンが大好きで黒いサテンのドレスを着た女が夜の闇に消えていく、これも映画 […]

  • 2022年1月22日

1982年は幸せな年

大学生活前半のサボりが効いて、ほぼ留年する事が確定だった。 1982年、グレード上は3年生(Junior)で次の年には4年生(Senior)になれるけど、単位的にもう一年Seniorやってねという計算にしかならなかった。   これではいけない、大学生活がただの時間の浪費でしかないと思い、専門知識を身に付ける事にした。 社会科学学科の経済学の教授に付いていたのだが、経済学というのはどうもふ […]

  • 2022年1月21日

仙川のストロベリーファーム

大学の近くに「イタトマ」はなかった。 当時のおしゃれな店と言えば、甲州街道まで出て、「ごきげんよう」の挨拶で有名な某お嬢様女子大学の近くの「ストロベリーファーム」という店だった。 ここはかなりの大箱で敷地内には確か3軒くらいのレストランがあったと記憶している。 クルマでデートという時にはよく利用させてもらった。