1977年
- 2021年7月13日
御三家の次 Camel / Kansas
イエス、ピンクフロイドにキングクリムゾンを加えたのがプログレ御三家のように言われていたが、その次くらいに位置するのは誰かとなると皆バラバラの意見だった。 タンジェリン・ドリーム、キャラバン、ジェントル・ジャイアント、フォーカス、PFM、色々と聴いたけど、今一つ夢中にならなかった。 そんな中でキャメルはメロディラインがきれいだったので印象に残っている。 Camel | N […]
- 2021年7月5日
高校生の頃に聴いた曲 Andrea True Connection / Baccara
後に、この曲を歌っているAndrea Trueさんはセクシー女優だという事がわかった。 今でいう恵比寿マスカッツみたいなものか。 Andrea True Connection | More More More Andrea True Connection | More More More(1976) こんな素敵なお姉様二人組もいた。 Baccara | Y […]
- 2021年7月4日
高校生の頃に聴いた曲 Bob Welch – Ebony Eyes
この曲はイントロが頭に浮かんだ時点でヒット間違いなしだったと思う。 Bob Welch | Ebony Eyes Bob Welch | Ebony Eyes
- 2021年6月20日
大人の恋愛 ハイ・ファイ・セット
上の姉の彼氏は、中学生だった自分を苗場にスキーに連れて行ったり、奥多摩にBBQに誘ってくれたりした。 今から考えると「将を射んと欲すれば……」だったのだろうが、普段は知る事のない世界を体験できて楽しかった。 ある週末、その人の車に乗せてもらい、生まれて初めて首都高を走った。 わあ、大人は車があるからこういう場所に来れるんだな。 なんて感心しているうちに羽田に着いた。 後 […]
- 2021年6月15日
西海岸の光と影 Jackson Browne – Late for the Sky
ジャクソン・ブラウン、最も好きなアーティストの一人。 当時は「POPEYE」を始めとする雑誌がこぞってサーフィンなどの西海岸の陽気なカルチャーを紹介して、「ウェストコースト最高!」的な風潮が一般的だった。 アメリカ人はあっけらかん、特に西海岸の人は何も考えてないんだと。 そんな中でジャクソン・ブラウンが伝えてくれたのは、西海岸の陰の部分、やっぱり皆、悩んだり、傷ついたりしてるんだよ。 […]
- 2021年5月18日
高校の修学旅行 Maxine Nightingale – Right Back Where We Started from
高校の修学旅行の行先は京都だった。 制服もなく、校則もない高校の修学旅行は、時期も12月初旬でピークはとうに過ぎ、京都は冬を迎えていた。 基本は観光もそこそこにパチンコ屋や喫茶店に潜り込んで、適当に時間をつぶす普段と変わらない生活だったが、自分の意見が通った鞍馬と奈良の熊野古道だけは一生懸命歩いた。 そんな中、別グループで観光していた同級生が四条の喫茶店で地元の女子大生をナンパしたと […]
- 2021年5月17日
McCoy Tyner – Fly with the Wind
高校生になってから片っ端から様々な音楽を聴くようになった。 ハードロック、プログレ、サザン、ウエストコースト、もちろんジャンル分けに意味などないが貪欲に聴きまくった。 そのためにはLPをカセットにダビングしてくれる大江健三郎好きの友人の存在が欠かせなかったが、彼は又自分の聴いている音楽をよく勧めてくれた。 ある日、いつもの通りLPを持って彼の家に遊びに行くと、「これ聴いてみ」と言って […]