- 2021年2月14日
欲望はドカ雪のように
念願の一人部屋を手に入れた。 ベッドを置いて後は机と本棚、それだけでキチキチになる程度の大きさだったが、自分だけの王国だった。 壁にはアイドルのポスターをベタベタ貼った。 ベッドに横たわった時に正面に見えるのはアグネス・チャンのこのポスターだった。 出典:AUCFREE|明星1973年9月号◆アグネスチャン全身水着pin/安西マリア・水沢アキほか水着/麻丘めぐみ/山口百恵水着/西城秀 […]
念願の一人部屋を手に入れた。 ベッドを置いて後は机と本棚、それだけでキチキチになる程度の大きさだったが、自分だけの王国だった。 壁にはアイドルのポスターをベタベタ貼った。 ベッドに横たわった時に正面に見えるのはアグネス・チャンのこのポスターだった。 出典:AUCFREE|明星1973年9月号◆アグネスチャン全身水着pin/安西マリア・水沢アキほか水着/麻丘めぐみ/山口百恵水着/西城秀 […]
有害図書事件で少年マガジン購読を禁止された後、しばらくはマンガ週刊誌を買わなかった。 下の姉の買った「週刊マーガレット」を盗み見ては、「ガラスの城のイサドラ、恐ろしい娘」などと、勝手に感想を抱いていたので取り立てて不満はなかった。 でも1972年の末だったか1973年の初頭に定期購読が復活する。 しかも「少年ジャンプ」で。 何がきっかけだったかまでは覚えていないが、永井豪の「マジンガ […]
「デフランコファミリー」の「恋のハートビート」は今でもよく聴く1曲だが、この曲が発売された1973年が自分にとって音楽の遍歴開始の年だ。 その原動力はTBSラジオの「TBS今週のベストテン」だった。 小島一慶がポップス担当、久米宏が歌謡曲担当で、二人でサイコロ勝負をしながら勝った方のみが曲をかけていくんだったと思う。 ガチの勝負だったみたいで、聴きたい洋楽が何週も聴けない事もざらだったので、「くそ […]
ファミリー系?の中で「オズモンズ」の「Goin’ Home」、「Yo-yo」は好きな曲だし、「ジャクソン5」になると名曲揃いだけど、一番好きで今でも定期的に聴くのは「デフランコファミリー」の「Heartbeat, It’s a Lovebeat(邦題:恋のハートビート)」だ。 DeFranco Family | Heartbeat, It’s a […]