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1969年

  • 2022年7月21日

気になるけど聴き覚えのない曲 Pink Floyd – Careful with That Axe, Eugene

中学生の頃、地元のレコード屋で輸入盤セールとは別に国内盤のセールもやっていた。 ピンクフロイドの「ウマグマ」のアルバムの帯に「ユージン、斧に気をつけろ」という曲が記してあり、頭から離れなくなった。   でも現在に至るまでその曲を聴いた事がない、いや、「ウマグマ」は聴いたけど覚えていないだけかもしれない。   Pink Floyd | Careful with That Axe, […]

  • 2021年12月7日

子供の頃行ったレストラン

子供の頃は年に二、三回父親が外食に連れて行ってくれた。 今になって考えれば夏と冬のボーナスの時だけだったかもしれないが、滅多にない家族サービスなのでとても嬉しかった。   お決まりのコースと言えば地元のメインストリートにあった「太陽軒(途中でレストラン太陽に名前が変わった)」に行って洋食を食べる事だった。 オムライス、ナポリタン、ミートソーススパゲティ、ハンバーグ、ポークソテー、全部この […]

  • 2021年11月7日

ラブテスター

これも任天堂製でやはり家にはなかった。 ♪ テスター、テスター、ラブテスター ♪ 誰と誰とが愛しているか~ というCMソングに乗せて発売されていた。   そろそろクラスに好きな子ができた頃だったから、色々と想像した商品だ。 ラブテスターCM ラブテスターCM  

  • 2021年11月3日

家族構成とテレビ番組選択の傾向 S・Hは恋のイニシアル

「S・Hは恋のイニシアル」、1969年のこのドラマには上の姉の嗜好が大きく関わっている。 上の姉は布施明のファンだったようだ。 本人は認めなかったが、家族で「コックリさん」をやった時に、上の姉の結婚相手は「フセアキオ」と出たくらいだ。   布施明 | S・Hは恋のイニシアル 布施明 | S・Hは恋のイニシアル(1969)   ♪ スイート・ハニー S・H は恥ずかしいかも

  • 2021年5月22日

ガチャガチャ初体験

ガチャガチャを初めてやったのは小学校3年の時だと思う。 ガチャガチャはその頃からガチャガチャという呼び名だった。 確か大当たりは「ミクロライトエリート」という超小型の懐中電灯だった。 今では全く珍しくないが、当時は見た事のないボタン型の電池使用の手の中にすっぽり納まるサイズのキーホルダーだった。 先端には小さな豆電球が付いているものの、その頃の技術なので申し訳程度の明るさにしかならず、とても実用に […]

  • 2021年5月10日

仔牛のチーズ焼き

「山口屋菓子店」と並んで印象に強く残っているのが、大宮にあった「キッチンブルドッグ」だ。 大宮なんて滅多に行く事のない大都会で当時はまだ珍しい大宮ステーションビルという駅ビルがあった。 小学校3年のクソガキは、駅ビルの本屋で少年探偵団の「青銅の魔人」を買ってもらい、それだけで有頂天だった。   大宮に赴任中だった父親が、大通りから一本入ったアーケードの細い道(マップで調べたらすずらん通り […]

  • 2021年3月21日

カッコいい主題歌 紅三四郎

内容はほとんど覚えてないのに、主題歌だけが妙に印象に残っている場合がある。 例えば「紅三四郎」。 赤い柔道着を来た三四郎が雷門ケン坊と一緒にバイクでアメリカを旅しながら親の仇を探す話、というおぼろげな記憶があるが、本当だろうか。 主題歌はこんな感じ。 ♪ 走れバイクよ~ 紅号よ~ ♪ ゆくぞ ケン坊 ♪ ゆくぞ ボケ ♪ 沈む夕日の その果てまでも ♪ ひびくその名は ぼくらの~ 紅三四郎 かなり […]

  • 2021年3月17日

夢殿

プラモデルが好きだった。 イマイのサンダーバードシリーズは親戚の叔父さんがよくプレゼントしてくれた。 ところが不器用なのか、どれもまともに組み上げる事ができない。 立体造形能力があまりないみたいだ。   盲腸で入院していた時、病院の隣が模型屋だった。 院内感染も治まり、退院が近づくと散歩がてらその模型屋に通い、何か本格的なものを作ってみたいと考えるようになった。   退院の日、 […]

  • 2021年3月16日

カラーテレビとのニアミス

どんな物にも寿命がある。 1969年、ビクターの白黒テレビは限界を迎えようとしていた。   当時は量販店ではなく町の電器屋さんが様々な家電を手配し、修理してくれた時代だった。 我が家にも東北から集団就職で上京して、頑張って独立して奥さんと二人で小さな電器屋を開業したてという好青年が足繁く通ってきていた。 (まるで「三丁目の夕日」のようだが、嘘つきだった父の話なので集団就職の下りは嘘かもし […]

  • 2021年3月14日

今、最前線にいるんだ G.I.ジョー

G.I.ジョーが流行った時期がある。 でもG.I.ジョーは高価で、とてもじゃないが買ってもらえなかった。 裕福な友人の家に行って遊ばせてもらった事があるが、「これだけ色んな場所が動くんじゃ高いよな~」と思いながら、ロメロ・スペシャルかけられる側のポーズを取らせたりして結構楽しかった。   そんな裕福な友人がある日、「なあなあ、知ってるかよ」と教えてくれたのが「G.I.ジョー電話」だった。 […]