- 2021年8月8日
池袋の断片的な思い出
高校生の時には頻繁に池袋に行った。 東武東上線の改札を抜け、まずは「西友すなっくらんど」で腹ごしらえをするが、女の子と一緒の時だけはスルーする。 東口を出て「パチンコやすだ」を覗き込む。当時はパチンコの専門店とアレンジの専門店に分かれていたと思う。これも女の子連れの時はスルーだ。 そのまましばらく歩くとサンシャイン60に抜ける五差路があって、ここではいつでも男の人が「電波攻撃を受けている」と連呼し […]
高校生の時には頻繁に池袋に行った。 東武東上線の改札を抜け、まずは「西友すなっくらんど」で腹ごしらえをするが、女の子と一緒の時だけはスルーする。 東口を出て「パチンコやすだ」を覗き込む。当時はパチンコの専門店とアレンジの専門店に分かれていたと思う。これも女の子連れの時はスルーだ。 そのまましばらく歩くとサンシャイン60に抜ける五差路があって、ここではいつでも男の人が「電波攻撃を受けている」と連呼し […]
「ジュリー」こと沢田研二が好きだ。 誕生日だけでなく干支まで一緒(二回り上が愛川欽也で一回り上がジュリー)なのでなおさらだ。 特に好きなのはソロデビューしたての頃の「君をのせて」と「あなたへの愛」。 沢田研二 | 君をのせて 沢田研二 | 君をのせて(1971) 沢田研二 | あなたへの愛 沢田研二 | あなたへの愛(1973)
不世出の歌い手。ちあきなおみ。 1973年発売の「夜間飛行」、1974年の「かなしみ模様」、1975年の「花吹雪」は特に好き。 ちあきなおみ | 夜間飛行 ちあきなおみ | 夜間飛行(1973) ちあきなおみ | かなしみ模様 ちあきなおみ | かなしみ模様(1974) ちあきなおみ | 花吹雪 ちあきなおみ | 花吹雪(1975)
好きな歌手である。 もちろん代表作は「ドリフ大爆笑」ではなく、素敵な歌い手さんだ。 1973年に発表した吉田拓郎作の「ルームライト」が好きだった。 由紀さおり | ルームライト 由紀さおり | ルームライト
子供の頃からザ・ピーナッツを観ていた。 「シャボン玉ホリデー」、「モスラ」、歌が上手だとは思っていたけど、それほど好きな訳でもなかった。 「恋のバカンス」、「恋のフーガ」、どの曲を取っても上手だけど、刺さるものがなかった。 ところが1973年に立て続けに発表した「指輪のあとに」、「情熱の砂漠」、何故かこの2曲に大ハマりした。 ザ・ピーナッツ | 指輪のあとに ザ・ピーナ […]
能勢慶子が好きだとほざいた議員の息子H。 今見れば確かに能勢慶子は可愛いけど、当時はそういう扱いではなかった。 デビュー曲「アテンション・プリーズ」のインパクト、歌唱とは一体何なのだろうと考えさせるほどの破壊力を持っていた。 そしてドラマでのインパクト、他の演技者を全て無力化させる言霊の使い手だった。 回りくどい言い方だが、オチのように捉えられていた。 H曰く、能勢慶子は他の芸能人と […]
デビュー当時の風吹ジュンを悪く言う男性に会った事がない。 だって可愛かったもの。 髪型がセクシーだったし。 歌は下手だったけど。 風吹ジュン / ゴールデン☆ベスト 風吹ジュン [CD]価格:1737円(税込、送料別) (2021/6/14時点) 楽天で購入 (余談)風吹ジュンの元のご主人と行きつけのレストランで何度か遭遇した事があるが、噂にたがわぬファンキーな方だった […]
音楽に目覚めて以来、音楽でムード作りなんて考えた事もなかったが、一度だけ女の子を誘う小道具として使った事がある。 その時のアルバムがJoe Walshの「But Seriously, Folks」という新譜だった。 まさか「ジョー・ウォルシュの新譜出たから一緒に聴かない?」と誘われて「えーっ、本当。聴きたかったの」と言って喜んで付いてくる女の子はそういない、その時も誘われた側はぽかーんとしていた。 […]
高校生活の最後の方はウェストコーストのアーティストの音楽、ジャズ、クロスオーバー、その辺ばかりを聴いていたように思う。 西海岸の音楽の人気は凄まじくて、リンダ・ロンシュタッド、カーラ・ボノフ、そしてJ.D.サウザーといった所が売れていた。 J.D.Souther | You’re Only Lonely J.D.Souther | You’re Only Lonely(1979) & […]