- 2021年9月17日
タイアップしそこねた作品 がっぷ力丸
「週刊少年チャンピオン」で連載していた「がっぷ力丸」、これも「アニマルワン」と同じくレスリング漫画だった。 当然のごとくそのゴールはオリンピックの金メダルだったのだが、時期が悪かった。 モスクワ五輪を目指した漫画だったからねえ。
「週刊少年チャンピオン」で連載していた「がっぷ力丸」、これも「アニマルワン」と同じくレスリング漫画だった。 当然のごとくそのゴールはオリンピックの金メダルだったのだが、時期が悪かった。 モスクワ五輪を目指した漫画だったからねえ。
以前「水曜日のダウンタウン」で、どんなマイナースポーツでも一度は漫画化されているという説があった。 まさかー、例えばクリケットの漫画なんてないでしょと思って探したらちゃんとあった。多分作者自身、ニッチ狙いもあるんだろうな。 ついでに言えばカバディもセパタクローも漫画化されていた。 アマチュアスポーツでそれがオリンピック競技種目だとすると、漫画、アニメのゴール設定はオリンピック出場して […]
アメリカシロヒトリ、アメリカザリガニ、あとアメリカが付くものは何かと考えたら、アメリカン・クラッカーがあった。 例によって貧乏家庭だったため買ってもらえず、裕福な友人に借りてやらせてもらう程度だった。 そんな引け目があったので、勢いよく上下で鳴らす事なんてできるはずもなく、下の方で地味にカチカチ鳴らすだけだった。 すぐにブームが去ったのでその後やる機会もなかったけど、あ […]
そういう人は多いと思うが、アディダスとの付き合いは長くて、かれこれ半世紀になる。 最初の出会いは中学校の部活のジャージ選定だった。 予算的にはミズノかオニツカタイガーかジェレンクかみたいな国産ブランドしか手が届かなかったのだが、どうしてもアディダスの緑に黄色の三本線のジャージが欲しくてたまらなかった。 その後間もなく「アディダス・ハリケーン」というサッカーのトレーニングシューズが爆発 […]
「R」の付いたリーガル・テニスと呼ばれたスニーカーが爆発的ブームになったのはマジソン・バッグより後の高校生になってからだった。 高校生の時のファッションは基本的にはオーバーオールに突っかけサンダル姿だったが、撮影旅行で秩父の雲取山に登った時だけはさすがにリーガル・テニスを履いていった記憶がある。 でも個人的にはリーガル・テニスよりもハイカットのバッシュタイプの奴の方が好きだった。 物 […]
今でこそニューヨークにある格闘技のメッカだというのを知っている人の方が多いと思うが、自分が中学生だった時分は「マディソン」ではなく「マジソン」だったし、スポーツバッグの超有名ブランドだった。 爆発的に流行した時には中学生で、上の世代や下の世代でどのくらい流行っていたのかはわからないが、とにかくスポーツの大会で集合すると自校、他校皆マジソン・バッグを持っていたので、定番のブルーを持っている人間は他人 […]
1970年代に集英社から刊行された全38巻の「世界の文学」。 その第2回配本がフィリップ・ロスの「素晴らしいアメリカ野球/さようならコロンバス」で今も手元にある。 金額は1冊1,300円、当時の物価を考えるとなかなかのものだが新書版はとにかく高かったので仕方ないのか。 高校生だった自分は清水の舞台から飛び降りる心境で買ったんだと思う。 でも何故さほど興味の […]