Motel 16

  • 2021年12月6日

坪田直子さんのサイン

1980年頃は、いつでもバックパックにフリスビーを入れて歩いていた。 自分が通っていた大学はアメリカナイズされていてバックパック使用者がとても多かったが、地元でバックパックなんぞを背負っていると「山でも行くんかい」と言われる時代だった。 しかもその中にはフリスビー、ただのイカレ野郎だ。   いつものようにディスコ仲間のK君、議員の息子Hとフリスビー投げ合っていると、後から合流したM君が「 […]

  • 2021年12月4日

Kwick – Split Decision

すごく流行った印象があるが、80年代のベストCDやYou Tubeにはほとんど採用されていない。 いくらでも踊っていられるファンクの名曲。   Kwick | Split Decision Kwick | Split Decision(1981)  

  • 2021年12月3日

フィーバー前夜

高校生の頃、モーニングを食べた後いつもの駅前のパチンコ屋に駆け付けるとアレンジボールコーナーが新台入替で、人だかりができていた。 よく見るとアレンジボールではなくパチンコ台のようだったが普通と様子が違った。 盤のセンターのギミックを玉が通る仕掛けではなく、スロットのように三つのドラムになっていた。 で、玉が入賞するとスロットが回るので、ボタンを押して止める、そして絵柄に応じてチューリップの開く数が […]

  • 2021年12月2日

ハガキの誘惑 Fred Knobrock – Why Not Me

1980年、変わったバイトが舞い込んできた。 ロビー・デュプリー、ジャック・セント・ニクラウスといったマイケル・マクドナルド的な男性AORシンガーの曲が売れた年だった。 そこであるシンガーの曲を「第2のジャック・セント・ニクラウス」的な形で売りたいので、様々なラジオの洋楽番組にリクエスト、つまりは組織票を投入してほしいと言われ、大量のハガキをもらった。   大体ハガキは500枚程度あった […]

  • 2021年12月1日

ネペンタで受けた衝撃 Stars On 45 – Beatles Medley

K君とスクエアにある「ネペンタ」に行った。 時間が早かったせいでフロアはさほど混んでおらず快適に踊る事ができたのだが、先客のカップルに度肝を抜かれた。   2人ともメジャーリーグのベースボールジャンパーにカーハートか何かのペインターパンツの典型的アメカジファッションだったのだが、ご丁寧にメジャーリーグのヘルメットもかぶっていた。 そのヘルメットをかぶったままで延々と踊り続けるので、重みで […]

  • 2021年11月29日

Luther Vandross – I’ll Let You Slide

Changeのヴォーカリストを経てソロでの大活躍、Luther Vandross。 今でもバイト先の隣のレコード屋で「Never Too Much」のアルバムを初めて聴かされた時の衝撃が忘れられない。 こんなにカッコいい音楽って嘘でしょ?   好きな曲は「Since I Lost My Baby」、「House Is Not a Home」、沁みるバラードが沢山あるけどあえて1曲というな […]

  • 2021年11月28日

The Isley Brothers – That Lady

何故か好きだなあ。 Isley, Jasper, Isleyの方が好きなんだけどもちろん本家も好き。   The Isley Brothers | That Lady The Isley Brothers | That Lady(1973)   一度だけブルーノートで観たけど、ロナルド・アイズレーの具合が悪そうでかわいそうだった。 なんて思ってたら2006年に脱税で逮捕、ようや […]

  • 2021年11月27日

E, W & F – We’re Living in Our Own Time

実際にステージを観たのは1回だけ、それも有楽町の国際フォーラムAホールでだったので大分ピークは過ぎてからの話だ。   ダンスを好きなんだ、と心の底から思ったのが「Boogie Wonderland」だった。 その思いはEmotionsを日比谷野音で観た時に確信に変わった。 単調なリズムに乗せて脇目も降らずに延々と踊り続ける、これこそがダンスの原点だー。   Earth, Win […]