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2022年

  • 2022年10月23日

Jackson Browne – The Pretender

ジャクソン・ブラウンの「レイト・フォー・ザ・スカイ」、「あふれでる涙(Here Comes Those Tears Again)」、そしてこの「プリテンダー」は英語が拙かった高校生の時分から聴くと何故か涙が止まらなかった。 恐らく漂う無常観が日本人の琴線に触れるせいだろうか。   Jackson Browne | The Pretender Jackson Browne | The Pr […]

  • 2022年10月22日

運命の轍 The Doobie Brothers – Wheels of Fortune

高校生の頃、自分の中で圧倒的に人気があったのはイーグルスとドゥービーブラザース、ジャクソン・ブラウンだった。 この3者に関してそれぞれのベスト20が作れるほど好きだった。   パチンコで勝った時に考えたのはまずこの3つのこれまでのアルバムを揃えようという事だった。 結局、1978年時点でイーグルスは「ファースト」、「ならず者」、「オン・ザ・ボーダー」、「呪われた夜」、「ホテル・カリフォル […]

  • 2022年10月20日

呪われた夜 Eagles – One of These Nights

イーグルスを初めて知ったのは高校生の時、「グレイテストヒッツ」の輸入盤がセール価格だったので買った。 その中に収録されていた「One of These Nights」が邦題だと「呪われた夜」だというのを知り、何てすごい題名なのかと思った。   でも当時の拙い英語力で聴き取り、歌詞カードを読んでみると、demonsとかdevilsとか出てくるので確かにきっとこれは呪われてるんだろうなと確信 […]

  • 2022年10月19日

時はもう無駄に出来ない The Allman Brothers Band – Ain’t Wastin’ Time No More

オールマン・ブラザーズ・バンドの名曲。 邦題は「時はもう無駄にできない」で原題が「Ain’t Wastin’ Time No More」だ。   どうもこの米口語の「ain’t」の使い方がよくわからない。 わかっていないから会話の中で使えない。 だってこの曲も「ain’t」でnotが入っているのに「no more」だから二重否定になって「時 […]

  • 2022年10月14日

地元の祭り

毎年、10月14日、15日は地元のお祭りの日だった。 元々地元の神社の大祭だったため、神事を理由に平日だろうとお構いなく14、15日に決行していた。   それがいつの間にか第3土、日に変更になった。あれだけ頑固だった神社も今では有名な縁結びスポットとしてすっかり商業主義に走っている。     地元の祭りは各町が持っている山車を曳きながら町を歩き、山車同士が出会えば「ひ […]

  • 2022年10月13日

こっくりさん

こっくりさんは定期的にブームになるらしい。 自分が中学校の時に爆発的に流行った気がする。 何故だか家でやろうという事になり、自分、母親、姉たちという四人でやった。   まず上の姉が将来結婚する人の名前を尋ねると ふ・せ・あ・き・お と動いた。 今考えてみると上の姉はきっと布施明のファンだったのだろう。   その後母親が、早くして亡くなったじいちゃんの欲しい物を尋ねた。 て・い・ […]

  • 2022年10月12日

最初で最後の吊り輪体験 Jacksons – Torture

いつものように高校に侵入して遊んでいた。多分小学校3,4年だったと思う。 その日は体育館の扉が開けっ放しだった。   無人の体育館に忍び込んで、一通りバスケットやバレーボールで遊んだ後に一人の友人がある物を見つけた。 「なあ、あれ体操の吊り輪じゃね?」 早速二階の観客席にロープで縛り付けてあった吊り輪をはずしたが、あまりに高くて手が届かない。 急遽跳び箱を持ってきて、それに乗ってジャンプ […]

  • 2022年10月11日

裏道を抜けて John Paul Young – Love Is in the Air

自宅のワンブロック先に高校があって、子供の頃から遊び場としていた。 そこへの行き方は数通りあったのが頻度の高かった順に記すると ・垣根に開いた穴から侵入  大学生向けのアパートがあり、その脇に小さな畑があった。そこの垣根に子供が入れるくらいの穴というか隙間があったのでそこを這って潜り抜けて高校の敷地に侵入 ・民家の塀を登って侵入  全部で3か所くらいあった。高校と面している民家に勝手に入り、そこの […]

  • 2022年10月4日

アメリカのマニュアル Chicago – Hard to Say I’m Sorry

論文を書く時に英語で書かれた文献を読んだり、コピーを取ったりしたが、アメリカの巨大情報機器会社(International Business Machine)のマニュアルに触れるのは初めてだった。 よく見ると、空白ページには必ず This page is intentionally left blank. このページは意図的に空白にしています。 という一文が入っている。   いや、そんな […]

  • 2022年10月3日

事務処理能力 A Flock of Seagulls – I Ran

半月ほどずっとコピーを取り続けてわかった事があった。 それまでも図書館で参考資料のコピーは取っていたが、ここまで大量の量を両面コピー、しかもソーターしながら取る事はなかった。   結論は自分には事務処理能力が欠けているという事だった。 ソーターボタンを押し忘れるのは当たり前、気が付けば両面ではなく片面コピーを延々と作り出す、とんでもない時間と資源の無駄遣いを引き起こしていた。   […]