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2022年6月

  • 2022年6月10日

西荻生活

色々と調子に乗っていた時期だった。 大学の助手の仕事が忙しく、ピーク時には週に3コマ担当する学期もあって、地元との往復が面倒くさくなっていた。 ガールフレンドは新玉川線沿線に住んでいたのでクルマで送っていくのも一苦労、ならば都内に家を借りようと考えて大学に自転車でも通える距離圏内の石神井公園辺りの物件を探した。 結局いい物件がなかったので西荻窪に住んでいたR君の家に転がり込んだ。   生 […]

  • 2022年6月9日

映画が人生を教えてくれた(事はほぼない)

映画館で映画を観るのが苦手だ。 1985年までに映画館に行った回数が記憶が確かなら20回弱(東宝、東映の夏冬休み映画のような親に連れていってもらったケースを除く)しかない。 1973 ポセイドンアドベンチャー 1974 パピヨン 1974 アラビアンナイト 1974 アメリカングラフィティ 1975 青春の蹉跌 【高校の映画鑑賞日で】 1975 ジョーズ 1977 八甲田山 1977 シンドバッド […]

  • 2022年6月8日

渋谷に慣れる お茶を飲む場所

ガールフレンドや友人とお茶をしに行くのも渋谷が多かっただった。 当時渋谷に何軒かあった「Soho’s」、「チャールストン・カフェ」、センター街のど真ん中にあった「アグリー・ダックリング」はよく行った。   そんな中でも「スウェンセンズ」は別格だった。 誰かのお誕生日には友人たち皆で行って「アースクエイク食べようね」と約束したが、未だに果たされていない。 というか日本にはもう店 […]

  • 2022年6月7日

渋谷に慣れる 洋麺屋五右衛門

渋谷で飲食する機会も圧倒的に増えた。 お気に入りはスペイン坂にあった「五右衛門」の和風パスタだった。 ハーフのガールフレンドから見ると和風パスタというのは驚愕だったようで、二人でいかじそ納豆?ばっかり食べていた。     後はスペイン坂の入り口にあったサントリー経営の「ザ・バーン」も好きだった。

  • 2022年6月6日

渋谷に慣れる NAMSB

ガールフレンドが新玉川線の沿線に住んでいたり、井の頭線や東横線沿線の友人が多かった事もあり、生活の中心は渋谷へと移っていった。 それまで洋服は吉祥寺の「とんがりぼーし」で買っていたが、カリフォルニア・エンジェルズのサテンジャンパーを最後に買わなくなった。 その代わりに渋谷の「NAMSB」、「バックドロップ」、「ビームス」に通うようになった。   特にNAMSBが好きで一点もののカラフルな […]

  • 2022年6月5日

ライブエイド

大学の授業の教材の準備をしながら何気なくテレビを点けっぱなしにしていたら、「ライブエイド」をやっていた。 イギリスでスタートしてアメリカに移動する、確かそんな行程表に従って中継が延々続いた記憶がある。 「あー、ボノが日本の学生の詰襟の制服着てらあ」 確か準備していた教材は「シンプレックス法を用いた線形計画(リニアプログラミング)の解法」だったと思う。   Band Aid | Do Th […]

  • 2022年6月4日

幻のゴール

1985年のトヨタカップでユヴェントスのプラティニが打った幻のゴール。 この辺りから潮目が変わって欧州チームが勝つようになってきた記憶がある。    

  • 2022年6月3日

白いペレ

よく考えるとすごいネーミング。 第2回のトヨタカップで南米代表フラメンゴのキャプテンとして来日したジーコの愛称だそうだ。 初期はずっと南米代表が勝ってた印象があるんだけど、回を重ねる毎にサッカーの勢力図が欧州>南米に変わっていくのがよくわかるという意味で貴重な大会だった。   日テレのスポーツ実況は何でも箱根駅伝みたいに情報を詰め込むので好きではないんだけど、「ダイアモンドサッカー」がな […]

  • 2022年6月2日

スキーの添乗員

二度目の喫茶店でのバイト時代に、スキーツアーの添乗員を二回ほどやった事がある。 ディスコ仲間のK君からの紹介で声をかけられたのだが、こちとらスキーは下手だし、添乗員と言っても何をすればいいんだろうという感じだった。 スキーができてペンションでの宿泊もただというのでバイト代は出なかった。   一回目は志賀高原の高天原スキー場だった記憶がある。 参加者がほとんど体育会系男子学生で、添乗員をや […]

  • 2022年6月1日

バックギャモンにハマる

大学院に進む前に地元の喫茶店でバイトをしていた時期がある。 大学に入学し立ての時も喫茶店で接客をしていたので、二度目は慣れたものだった。 開店スタッフだったのでバイトの制服について白シャツにニットパンツ又はチノパンと決めたりして、好きにやらせてもらっていた。   その店には立派なバックギャモンのボードが置いてあり、好きな時に遊べるようになっていた。 元々はお客さん同士のプレイを想定してい […]