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2022年2月

  • 2022年2月18日

四谷 天春

1983年、予定通りに大学は卒業できず、同じゼミのやはり留年していた先輩の卒論作成を手伝った。 学生時代から銀座で貿易会社を営む凄い先輩で、色んな店に連れて行ってもらった。   先輩の住む四谷の億ションで卒論を書いた後、「夕飯でも食おう」という事になり、四谷の「天春」という天ぷら屋を貸し切りで予約してくれた。 生まれて初めてカウンタで揚げ立ての天ぷらを食べた。 貸し切りだったので、あられ […]

  • 2022年2月17日

1983年 Big Country / Jo Boxers

1983年、本来であれば大学を卒業する年だったが、留年確定したために足りない単位を取りに学校に通う毎日だった。 そんな年、この曲はずいぶんと売れた。   Big Country | In a Big Country Big Country | In a Big Country(1983)   これはPVのダンスが可愛くて好き。   Jo Boxers | Just G […]

  • 2022年2月16日

Dexys Midnight Runners – Come On Eileen

こういった懐かしい感じの曲、とても好きなんだけど他の人はどうなんだろう。 売れたって事は好きなんだろうな。   Dexys Midnight Runners | Come On Eileen Dexys Midnight Runners | Come On Eileen(1982)  

  • 2022年2月15日

Marvin Gaye – Sexual Healing

マーヴィン・ゲイをちゃんと聴くようになったのは遺作となった「Midnight Love」が始めてだった。 そこから遡って古い曲も聴くようになり、次のアルバムが楽しみだなんて思っていたら、あの事件。残念。 Marvin Gaye | Sexual Healing Marvin Gaye | Sexual Healing(1982)  

  • 2022年2月14日

クルセイダーズ Wilton Felder – You, Me & Ecstasy

まず正式な日本語名称が「クルセーダーズ」なのか「クルセイダーズ」なのか「ザ・クルセイダーズ」なのかがよくわからない。 高校生の時に友人J君から「Scratch」というライブアルバムを借りて以来、聴くようになった。   最初に買ったのが「Images」のアルバムだった。 その後すぐに「Street Life」が大ヒット。一方、ジョー・サンプルのソロアルバム「Carmel」なんていうのも売れ […]

  • 2022年2月13日

ルパン三世のような 顛末

結局、初代ミニカは数か月乗った所で車検切れとなった。 こうなると色々と手続きが煩雑だった。 名義変更すらしていなかったので車検を継続する事もできず、まずはクルマをくれた高校の生徒会長にどうにか連絡を取った。 この高校の時の生徒会長というのが非常にファンキーな人間で、高校時代は父親と『当り屋』をやっているともっぱらの評判だった。 確かによく学校で包帯ぐるぐる巻き状態の会長を見かけた事が二、三度あった […]

  • 2022年2月12日

ゲームとの付き合い 1982年

この年に発売された「ディグダグ」とか相変わらず議員の息子Hは上手だった。 今になって思えば、アーケードゲームの上手さはどれだけ100円をつぎ込めるかがポイントだった。裕福な奴は無尽蔵に100円を消費していたのに比べて、経済的にあまり余裕のなかった自分はほぼどれをやっても下手だった。   そんな中でも「アルペンスキー」は比較的よくできた方だった。 滑降、大回転、ジャンプの3面で1セットなの […]

  • 2022年2月11日

ゲームとの付き合い 1981年

何故かこの年になると少し遊べるゲームが出てきた。 「ラリーX」、「ギャラガ」、そこそこクリアできるようになった。   下の姉が「宝石鑑定士になる」と言い残してアメリカに旅立ったのもこの年だった気がする。 初めて行った成田空港で帰国する姉を待つ間、任天堂ゲーム&ウォッチの火事場から人が落ちてくるのを助ける奴をずーっとやっていた記憶がある。

  • 2022年2月10日

奇妙なバイト

下の姉の勤めていた新聞社でバイトした事があった。 仕事の内容は、元の統計資料とコンピュータにパンチしたデータの結果を比べて間違いを伝える、そうすると専属のパンチャーの人が正しいパンチカードを作成してコンピュータに投入するので、それを再びチェックする、これを5日間行った。   自分以外にはその新聞社のお偉いさんのご子息らしいK大学の学生二人がいて、チェックを続けたのだが、途中で「おや?」と […]

  • 2022年2月9日

刺さらなかった音

1979年、喫茶店でバイトしていた時はマスターもバイトの先輩も隣のレコード屋の関西弁のご主人もフュージョン好きで、とにかく朝から晩までその手の音を聴かされていた。 当然、売れてる売れていないに関わらず自分に刺さる音と刺さらない音というのがあった。   例えば大人気のギタリスト、ハイラム・ブロックと凄いメンバーとの「24th Street Band」、人気もあったはずだが何故か刺さらなかっ […]