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2021年

  • 2021年10月11日

「スタジオ54」通いの頃 The Whispers

とにかくカッコいいんだよなあ。 男性コーラスグループで、ミラクルズの次に好きになった人たち。   The Whispers | And the Beat Goes on The Whispers | And the Beat Goes on(1979)   The Whispers | It’s a Love Thing The Whispers | It̵ […]

  • 2021年10月9日

「スタジオ54」通いの頃 BB&Q Band – On the Beat

この曲は売れた。 この後の六本木通い時代も含めて聴きまくってた。 でもそんなにダンスフロアでかかったかな?あまり記憶にない。   BB&Qというのは Brooklyn, Bronx, Queensの事だそう。 当時、海外渡航歴ゼロの自分は勝手に銀座、原宿、六本木みたいなものだと思っていた。 でも犯罪が多い地区だと聞いて、蕨、鳩ケ谷、西川口が頭に浮かぶようになった。   […]

  • 2021年10月8日

軍用行李

ぐんようこうり 昔はどの家にも必ずあった?と思う。   鈴虫を飼うための火鉢を押し入れから取り出した時にその存在に初めて気付いた。 ばあちゃんに聞くと、押し入れには亡くなったじいちゃんの色々なものが押し込んであり、行李も火鉢もその一つだった。 行李と火鉢以外にも日本刀の鞘とか時代物の和剃刀も出てきた。   じいちゃんは某新聞社のカメラマンをしていたので従軍カメラマンとして戦地に […]

  • 2021年10月7日

火鉢で鈴虫を飼う

小学生の頃、鈴虫を飼うのが流行った。 下の姉が火鉢で飼うといいらしいという情報を聞きつけてきて、我が家でも早速押し入れの奥から古い火鉢を二つほど取り出した。 下の姉が友達からもらった数番の鈴虫を一生懸命育てていると、すぐに二つの火鉢一杯になるほどその数は増えた。 暗くなるとその透明な音色で鳴き出す、とてもよい趣味だと家族からも褒められたが、やはりやってしまった。 鈴虫の数が増えてきて外に逃げ出さな […]

  • 2021年10月6日

秋のバッタ祭り

自転車で30分も走れば荒川の河川敷に行けた。 秋になるとバッタを取りに橋沿いの河川敷まで自転車を走らせるのが常だった。   おそらくイメージできないだろうが、ここでいうバッタ取りは普通に野原でバッタを探して「見ぃーつけた」という雰囲気のものではなかった。 一歩歩けば草の中から各種のバッタたちが無限に湧き出す。トノサマバッタもいれば、ショウリョウバッタもクツワムシもいたが、その群れに飲み込 […]

  • 2021年10月5日

ビニ本の時代

自分の中では1980年頃、ビニ本に世話になっていた記憶がある。 今思い返すと笑っちゃうようなクオリティなのだが、その当時は斬新だった。   それまでの日本のエロ本は、脱ぐのは可愛くない子ばかりというのが相場だった。 ところがビニ本の登場によって一気にモデルの質が上がり、想像力を全力で駆使しながら脳内変換する努力というのがなくなった。 しかも原則モザイクなし。 はるか昔から先達たちが砂消し […]

  • 2021年10月4日

クリスタルな年の到来 Glover Washington Jr. – Just the Two of Us

1980年がやってきた。 高校生の頃からいいなと思っていた女の子とも付き合い出したし、成人もするし、ちゃんとやらんといかんなと思った。   そんな1980年、世間は「クリスタル」だった。 何だろう、こんなチャラついてていいのか、うん、きっといいんだな。   Glover Washington Jr. | Just the Two of Us Glover Washington […]

  • 2021年10月3日

FEN Eddy Money – Baby Hold On

自分の音楽体験の中で大きなウェイトを占めているのが「American Top 40」だ。 FEN (Far East Network) という極東の軍人向け放送局から毎週流れていた。 今はAFNと呼ぶらしい。   中学生の頃から渋谷陽一やダイアトーンがない時にはしょっちゅう聴いていた気がする。 ウルフマン・ジャックなんて懐かしい名前だ。   世間ではFENで英語のヒアリングを鍛 […]