YEAR

2021年

  • 2021年1月25日

音楽に目覚めた日 Dawn / Three Dog Night

「デフランコファミリー」の「恋のハートビート」は今でもよく聴く1曲だが、この曲が発売された1973年が自分にとって音楽の遍歴開始の年だ。 その原動力はTBSラジオの「TBS今週のベストテン」だった。 小島一慶がポップス担当、久米宏が歌謡曲担当で、二人でサイコロ勝負をしながら勝った方のみが曲をかけていくんだったと思う。 ガチの勝負だったみたいで、聴きたい洋楽が何週も聴けない事もざらだったので、「くそ […]

  • 2021年1月24日

ファミリービジネス DeFranco Family – Heartbeat, It’s a Lovebeat

ファミリー系?の中で「オズモンズ」の「Goin’ Home」、「Yo-yo」は好きな曲だし、「ジャクソン5」になると名曲揃いだけど、一番好きで今でも定期的に聴くのは「デフランコファミリー」の「Heartbeat, It’s a Lovebeat(邦題:恋のハートビート)」だ。   DeFranco Family | Heartbeat, It’s a […]

  • 2021年1月23日

ファミリービジネス The Osmonds

ザ・モンキーズに心躍らせたしばらくの後、心を掴まれたのは「オズモンド・ブラザーズ(ファミリー)」だった。 多分、「ジャクソン5」や「パートリッジ・ファミリー」の方がビッグ・セールスを上げていたのだろうが、まだ音楽に目覚めていない自分の中では「オズモンド・ブラザーズ」が一番だった。   何しろ「カルピス」のCMに長年出演していた。 夏であれば ♪ 夏だよ、夏だよ、カルピスだ~ 冬には ♪  […]

  • 2021年1月22日

二匹目のどぜう The Monkees

ビートルズ世代ではないので、彼らがどれだけ世界の音楽界に影響を与えたのかを身を持って体験していない。 幼少期の自分にとっては「ザ・モンキーズショー」に出ていたThe Monkeesこそがスターで、ビートルズに触れて「わあ、カッコいい音楽だな」となるのはもっと先の事で、更に「よく考えてみるとモンキーズってビートルズ人気にあやかって二匹目のどじょうを狙ったんじゃないか?」となるのはもっと先の事。 だか […]

  • 2021年1月21日

もんじ焼

一般には「もんじゃ焼き」と呼ばれているが、地元ではこう呼んだ。 元々の「文字を書く」という意味に近いのだろう。 近所の駄菓子屋の一軒にこのもんじ焼のテーブルがあって、そこで食べる事ができた。 注文のシステムだが 最初に値段を言う。 例えば10円なら小さいボウルのサイズだし、30円と言えばかなり大きなサイズだった。 次にトッピング、基本的には魚肉ソーセージとキャベツがちんもりと入っているだけなので追 […]

  • 2021年1月20日

ニッキ紙

遺族年金をたんまりもらっているばあちゃんにたかっていたせいで、ほぼ毎日駄菓子屋に行っていた。 近所には三軒の駄菓子屋があって、一軒は少年マガジンを購入するための店、一軒はもんじ焼の台が置いてある店、もう一軒は同級生の女の子の母親がやっている店だった。 ほとんどの駄菓子はこの三軒で買って経験済みだったが、ニッキ紙は未体験だった。 ある日、同級生の女の子の店で発見したので買ってみた。 少し横長(縦長? […]

  • 2021年1月19日

あひるの学校

「あひるの学校」というドラマをNHKでやっていた。 長女が十朱幸代で次女が加賀まりこという超絶な美人姉妹が主役だったが、三女役の津田京子という女優さんが大好きだった。 初めて異性に対してもやもやする気持ちを抱く、初恋だったと思う。     出典:日本の古本屋|グラフNHK 昭和43年12月1日号 207号 表紙モデル・芦田伸介と津田京子   右の方です。左は芦田伸介。

  • 2021年1月18日

テレビは生活の中心にいた

両親が共働きだったせいかテレビばかり観ていたため、幼少期の記憶の幾つかはテレビに直結している。   そんな記憶の断片をかき集めるとかなり支離滅裂なものになる。 例えばこんな感じだ。 昼寝をしていて目が覚めた。相撲の呼び出しの太鼓がテレビから聞こえてくる。「ああ、ばあちゃんがパイナップルの缶詰を用意してくれるんだな」とここまでワンセットの記憶。 当時はパイナップルの缶詰なんてやたらに口にで […]

  • 2021年1月17日

河童の三平と悪魔くん

「河童の三平」は怖かったけど、同じ水木しげる実写ものの「悪魔くん」を怖いと感じた事はなかった。 「どっこい大作」、青影を演じた金子少年と、「ジャイアントロボ」の主役を務めた王道子役の金子少年のキャラクターの違いなのかもしれない。   高校生の頃、「ジャイアントロボ」を再視聴する機会があった。 ジャイアントロボをコピーした某国のロボット、その名も「カラミティ」がトラブルに巻き込まれる話だっ […]

  • 2021年1月16日

トラウマ番組

墓場の鬼太郎は怖くなかったのに、テレビ番組を観てよく泣いた。 特に怖かったのが「ケペル先生」。 画面を直視できないくらい怖かったので、もちろん何の記憶もない。 後は大河ドラマ「源義経」で壇ノ浦に平家の亡霊がシルエットで浮かび上がるシーン。 母親の背中にむしゃぶりついたのを覚えている。 「河童の三平」のオープニングで三平の母親が霧の中で人力車みたいな乗り物に乗ってどこかに行ってしまうシーン。 これも […]