2021年
- 2021年9月11日
アディダスとの付き合い
そういう人は多いと思うが、アディダスとの付き合いは長くて、かれこれ半世紀になる。 最初の出会いは中学校の部活のジャージ選定だった。 予算的にはミズノかオニツカタイガーかジェレンクかみたいな国産ブランドしか手が届かなかったのだが、どうしてもアディダスの緑に黄色の三本線のジャージが欲しくてたまらなかった。 その後間もなく「アディダス・ハリケーン」というサッカーのトレーニングシューズが爆発 […]
- 2021年9月10日
リーガルのスニーカー
「R」の付いたリーガル・テニスと呼ばれたスニーカーが爆発的ブームになったのはマジソン・バッグより後の高校生になってからだった。 高校生の時のファッションは基本的にはオーバーオールに突っかけサンダル姿だったが、撮影旅行で秩父の雲取山に登った時だけはさすがにリーガル・テニスを履いていった記憶がある。 でも個人的にはリーガル・テニスよりもハイカットのバッシュタイプの奴の方が好きだった。 物 […]
- 2021年9月9日
マジソン・スクエア・ガーデン
今でこそニューヨークにある格闘技のメッカだというのを知っている人の方が多いと思うが、自分が中学生だった時分は「マディソン」ではなく「マジソン」だったし、スポーツバッグの超有名ブランドだった。 爆発的に流行した時には中学生で、上の世代や下の世代でどのくらい流行っていたのかはわからないが、とにかくスポーツの大会で集合すると自校、他校皆マジソン・バッグを持っていたので、定番のブルーを持っている人間は他人 […]
- 2021年9月8日
世界の文学 集英社 フィリップ・ロス
1970年代に集英社から刊行された全38巻の「世界の文学」。 その第2回配本がフィリップ・ロスの「素晴らしいアメリカ野球/さようならコロンバス」で今も手元にある。 金額は1冊1,300円、当時の物価を考えるとなかなかのものだが新書版はとにかく高かったので仕方ないのか。 高校生だった自分は清水の舞台から飛び降りる心境で買ったんだと思う。 でも何故さほど興味の […]
- 2021年9月7日
Dr. Hook – Sexy Eyes
何故なんだろう。 取り立てて好きなソウル系、ジャズ系のアーティストでもない、洗練されている訳でもないのに好きだ。 色物っぽく扱われてるけど、本当にいい。 Dr. Hook | Sexy Eyes Dr. Hook | Sexy Eyes(1979)
- 2021年9月6日
Al Jarreau – All Fly Home
このアルバムはジャケットのセンスも合わせて考えると自分の中で最強かもしれない。 今は配信中心になったから、ジャケットのアートワークがあまり話題にならないのは少し淋しいかな。 Al Jarreau | Thinkin’ bout It Too Al Jarreau | Thinkin’ bout It Too(1978) 何度か「ブルーノート東京」に聴きに行ったけど、来日 […]
- 2021年9月5日
Pat Metheny – Cross the Heartland
地元のレコード屋のマスターにものすごいギタリストの存在を教えてもらってノックアウトされた。 パット・メセニー、他の曲を聴いた事ないので自分の中ではこれがベスト。 じめっとした日に聴くと、湿気が全部飛んでいくような爽快感。 Pat Metheny | Cross the Heartland Pat Metheny | Cross the Heartland
- 2021年9月4日
吉祥寺の名店:ゆりあぺむぺる
この喫茶店も今でも営業中らしい。 サンロード側ではなく井の頭公園側にある店で、確かはす向かいにでっかいパッチワークが飾ってある店があってそのそばが居酒屋「むらさき」、更にカリンバとか売ってた謎の楽器屋さんや「曼荼羅」、井の頭通りを渡ると「羅宇屋」とかあった気がする。 あ、中古レコード「ジョージ」もあった。
- 2021年9月3日
吉祥寺の名店:スクラッチ
ここも「くぐつ草」と同じく今でも営業しているそうだ。 40年って一口では言い表せないけど、すごい事だ。 この店のある吉祥寺プチロード周辺はちょっと斜に構えたおしゃれな店が多くあって、「モア」(ここも営業中らしい)、「西洋乞食」、「おたまじゃくし」、「ボニー&クライド」、ちょいと足を延ばせば「サムタイム」、「Funky」、どの店に行っても飽きる事がなかった。 中でもクルセーダーズにハマ […]