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音楽

  • 2022年7月4日

カラオケ事始め

カラオケについてはまさしく自分と同世代、一緒に成長してきたかのような心持ちになる。 元々は「8トラ」と呼ばれるどでかいカセットにオケだけが入っていて、専用の機械で再生するものだった。 自分の家でもそれを買いたい母親とそんなものは無駄だという父親がよくケンカをしていた。しばらくはソ連帰りの伯母の家にある8トラで歌わせてもらっていたが、ついに我慢できずに家でも購入していた記憶がある。   当 […]

  • 2022年6月28日

チャリティの年だった Artists United against Apartheid – Sun City

その前年のBand Aidの「Do They Know It’s Christmas」に始まって、USA for Africaの「We Are the World」、Artists United against Apartheidによる「Sun City」と1985年はチャリティ関係の音楽が多かった。 中でもSun Cityは大好きなジョージ・クリントンも参加していたのでお気に入りだ。 […]

  • 2022年6月27日

レンタルレコード屋 Paul Hardcastle – 19

高校生の頃はパチンコで稼ぐとLPを買っていたので、その当時のレコードはまだ家に残っている。 大学生になるとレンタルレコード屋という商売が幅を利かせるようになった。 自分はバイトしていた喫茶店の隣のレコード屋の関西弁の主人への義理もあり、極力レコードを購入するようにしていたが、ディスコで聴いた12インチとかはレンタルレコード屋で借りるようになった。   Paul Hardcastle | […]

  • 2022年6月26日

1985年のハロウィーン The Style Council – Shout to the Top

自分が受け持っていた大学のクラスの学生に誘われて、六本木で行われたハロウィーン仮装パーティに行く事になった。 今でこそ珍しくない光景だが、当時ハロウィーンの仮装なんて外国人しかやらない事で、このパーティも自分の大学の帰国子女や留学生が企画したものらしかった。   場所は飯倉片町にある「インフィニティ」という由緒あるディスコで終夜貸し切りだった。 皆、相撲取りやマイケル・ジャクソンの仮装を […]

  • 2022年6月18日

踊る紐育 Jamaaladeen Tacuma – So Tranquilizin’

どこかのお酒のメーカーが売り出したカクテルのタイアップコンサートだったと思う。 自分は酒が飲めないので、カクテルを買えば付いてくる応募券を手に入れられずにあきらめたが、タイトルが確か「踊る紐育」、目玉はジャマラディーン・タクマだった。   行けた人はいいな、と思いながら、翌日の新聞を見ていると小さな記事で「ミュージシャン、麻薬不法所持で逮捕!」と出ていて、ジャマラディーン・タクマの事だっ […]

  • 2022年6月17日

ベースで聴くファンク P-funk All Stars – Generator Pop

先輩たちと出かけた沖縄旅行で本島にいる間に7月4日のアメリカ独立記念日がやってきた。 その日だけは米軍基地がオープンデイとなるので皆、自由に出入りできるらしく、喜び勇んで出かけた。   基地内にはピザにホットドッグ、コーラのでっかいカップやらの店が出て、いかにもアメリカのフェスの雰囲気が醸し出されていた。 屋外ディスコも何軒かあり、そこではベースがズン、ズン鳴り響いていて、マリーンの人た […]

  • 2022年6月5日

ライブエイド

大学の授業の教材の準備をしながら何気なくテレビを点けっぱなしにしていたら、「ライブエイド」をやっていた。 イギリスでスタートしてアメリカに移動する、確かそんな行程表に従って中継が延々続いた記憶がある。 「あー、ボノが日本の学生の詰襟の制服着てらあ」 確か準備していた教材は「シンプレックス法を用いた線形計画(リニアプログラミング)の解法」だったと思う。   Band Aid | Do Th […]

  • 2022年5月30日

Aretha Franklin – Freeway of Love

♪ Hey nineteen, that’s ‘retha Franklin. She don’t remember the queen of soul. スティーリー・ダンが「Hey Nineteen」で名前を出していた大御所アレサ・フランクリン。   Aretha Franklin | Freeway of Love Aretha Franklin […]

  • 2022年5月29日

Alexander O’Neal – Innocent

無駄を削ぎ落したChicの音使いもいいけど、ジャム&ルイスのうねるようなサウンド、やっぱり好きだな。 SOS Bandと同じ系列。   Alexander O’Neal | Innocent Alexander O’Neal | Innocent(1985)