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音楽

  • 2021年2月19日

助平ジジイ The Three Degrees – Dirty Ol’ Man

地元の百貨店に石津謙介のVANを扱う一角ができたが、ちょっと東京に足を伸ばせば欲しいものを買う事が可能な典型的ベッドタウンだったので、VANができた所でオシャレな人間は相手にせず、そうでない人間は有難味がわからないのか近寄らず、いつでも閑散としていた。 そんな周囲から浮いたこじゃれたVANコーナーにコンセプトを大事にするためにわざわざ設置したと思われる一台のジュークボックスが置いてあった。 &nb […]

  • 2021年2月18日

ぎんざでBump!! The Commodores – The Bump

「ぎんざNOW!」という公開生放送番組があった。 その名の通り、銀座三越の別館にあるスタジオテレサから平日の夕方に生放送されていた。 坊主頭の田舎の中学生には生放送を観に行く事は無理だったけど、歩行者天国に出かけてマクドナルドに行くついでに「あー、ここがテレサか」と確認した記憶がある。   司会はせんだみつお、番組内の素人コメディアン道場からはラビット関根(関根勤)、清水アキラ、清水健太 […]

  • 2021年2月12日

一体何人組? Hamilton, Joe Frank & Reynolds

「恋のかけひき (Don’t Pull Your Love)」の大ヒットで知られるハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズ。   ごく最近までハミルトン、ジョー、フランク、レイノルズの4人組だと思っていた。 ジョー・フランクで一人分だったのね。   Hamilton, Joe Frank and Reynolds | Don’t Pull Your Lo […]

  • 2021年1月26日

オリーブ

音楽の世界の扉を開いてくれた「TBS今週のベストテン」だったが、番組自体はそんなに長く続かなかった記憶がある。 そうなると最新の洋楽チャートに触れられるのはFM東京(TOKYO FM)でやっていた「DIATONE ポップスベストテン」だった。   ♪ ダ~~~イアトン という独特の引っ張ったタイトル曲で始まる番組はシリア・ポールという素敵なお姉様系の声の方がナビゲータをしていた。 後で調 […]

  • 2021年1月25日

音楽に目覚めた日 Dawn / Three Dog Night

「デフランコファミリー」の「恋のハートビート」は今でもよく聴く1曲だが、この曲が発売された1973年が自分にとって音楽の遍歴開始の年だ。 その原動力はTBSラジオの「TBS今週のベストテン」だった。 小島一慶がポップス担当、久米宏が歌謡曲担当で、二人でサイコロ勝負をしながら勝った方のみが曲をかけていくんだったと思う。 ガチの勝負だったみたいで、聴きたい洋楽が何週も聴けない事もざらだったので、「くそ […]

  • 2021年1月24日

ファミリービジネス DeFranco Family – Heartbeat, It’s a Lovebeat

ファミリー系?の中で「オズモンズ」の「Goin’ Home」、「Yo-yo」は好きな曲だし、「ジャクソン5」になると名曲揃いだけど、一番好きで今でも定期的に聴くのは「デフランコファミリー」の「Heartbeat, It’s a Lovebeat(邦題:恋のハートビート)」だ。   DeFranco Family | Heartbeat, It’s a […]

  • 2021年1月23日

ファミリービジネス The Osmonds

ザ・モンキーズに心躍らせたしばらくの後、心を掴まれたのは「オズモンド・ブラザーズ(ファミリー)」だった。 多分、「ジャクソン5」や「パートリッジ・ファミリー」の方がビッグ・セールスを上げていたのだろうが、まだ音楽に目覚めていない自分の中では「オズモンド・ブラザーズ」が一番だった。   何しろ「カルピス」のCMに長年出演していた。 夏であれば ♪ 夏だよ、夏だよ、カルピスだ~ 冬には ♪  […]

  • 2021年1月22日

二匹目のどぜう The Monkees

ビートルズ世代ではないので、彼らがどれだけ世界の音楽界に影響を与えたのかを身を持って体験していない。 幼少期の自分にとっては「ザ・モンキーズショー」に出ていたThe Monkeesこそがスターで、ビートルズに触れて「わあ、カッコいい音楽だな」となるのはもっと先の事で、更に「よく考えてみるとモンキーズってビートルズ人気にあやかって二匹目のどじょうを狙ったんじゃないか?」となるのはもっと先の事。 だか […]