- 2021年9月22日
澱む日常 Hall & Oates – Wait for Me
1979年、せっかく合格した大学なのにあまり登校せず、早くも留年確定しそうな勢いだった。 でもそんな中でもガールフレンドができて、楽しく過ごした。 K君とばかりだったディスコにも一緒に行ってくれた。 でもチークだけは絶対に踊ってくれなかった。 Hall and Oates | Wait for Me Hall and Oates | Wait for Me(1979) […]
1979年、せっかく合格した大学なのにあまり登校せず、早くも留年確定しそうな勢いだった。 でもそんな中でもガールフレンドができて、楽しく過ごした。 K君とばかりだったディスコにも一緒に行ってくれた。 でもチークだけは絶対に踊ってくれなかった。 Hall and Oates | Wait for Me Hall and Oates | Wait for Me(1979) […]
自分の生きてきた中で1979年は「本格的ディスコ通いの始まった年で、人生に躓き始めた年」だという位置付けになる。 大学は駅から遠い場所にあり、一限目の講義開始は朝8時半だった。それに間に合うためには、実家を6時台に出発しないとだめで、大抵の場合起きられず、結果あまり登校しなかった。 パチンコをやり、喫茶店でバイトをし、ガールフレンドとデートし、残りの時間は吉祥寺の「スタジオ54」にK君と行っていた […]
何故なんだろう。 取り立てて好きなソウル系、ジャズ系のアーティストでもない、洗練されている訳でもないのに好きだ。 色物っぽく扱われてるけど、本当にいい。 Dr. Hook | Sexy Eyes Dr. Hook | Sexy Eyes(1979)
このアルバムはジャケットのセンスも合わせて考えると自分の中で最強かもしれない。 今は配信中心になったから、ジャケットのアートワークがあまり話題にならないのは少し淋しいかな。 Al Jarreau | Thinkin’ bout It Too Al Jarreau | Thinkin’ bout It Too(1978) 何度か「ブルーノート東京」に聴きに行ったけど、来日 […]
地元のレコード屋のマスターにものすごいギタリストの存在を教えてもらってノックアウトされた。 パット・メセニー、他の曲を聴いた事ないので自分の中ではこれがベスト。 じめっとした日に聴くと、湿気が全部飛んでいくような爽快感。 Pat Metheny | Cross the Heartland Pat Metheny | Cross the Heartland
1979年に田園コロシアムで行われていた「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」に行った。 田園調布に行くのも、コロシアムに行くのも初めてだったが、夕方駅に着くと、皆同じ方向に歩いていくのでそれに付いていった。 その日はハービー・ハンコックとチック・コリアがその前の年に出した「Duo」のライブをするというのでとても楽しみにしていた。 どうやら天気も大崩れせず、終始和やかな雰囲気の中、演奏は続 […]
大学が都下にあったので、入学したばかりの頃は吉祥寺で遊ぶのが楽しくて仕方なかった。 当時の吉祥寺には数軒踊れる場所があって、確か駅前に「城」(?)、あと「Independent House」(?)、そして近鉄百貨店の所に「スタジオ54」があった記憶がある。 一番お気に入りだったのは「スタジオ54」で、ピーク時には週3くらいで通っていた。 ニューヨークにあった「Studi […]
この人の場合はアルバム一枚には絞れない。 初めて聴いたのは、喫茶店の隣のレコード屋のオヤジのお勧めで、ハーモニカのトゥーツ・シールマンズをゲストに迎えた「Affinity」というアルバムだった。 そこから夢中になって聴いていった。 「I Will Say Goodbye」と言っておいての「We Will Meet Again」、何だかそれだけで涙が出てくる。 Bill […]
生活費を稼ぐためにスポットでなく、定期的なバイトを始めた。 本当は家庭教師が良かったが、大学1年の分際で他の人に教えるのは恐れ多い気がして止めた。 で、高校生の時からパチンコ屋の帰りに立ち寄っていたレコード屋の隣の喫茶店でバイトする事になった。 喫茶店のマスターはジャズ好き、レコード屋のマスターはフュージョン好き。 とても恵まれた環境で仕事に就いた。 Stuff | M […]
大学生になったけれど、あまりテンションが上がらなかった。 多分高校生活の間に色々とやり尽くしてしまったせいなのか。 もちろん嬉しかった事もある。 その一つがディスコ浸りになれる事だった。 ディスコ仲間のK君は留学で1年ダブりだったけど、大学にエレベータで進学できるはずだったのでいつでも付き合ってくれた。 Anita Ward | Ring My Bell Anita W […]