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大人の階段

  • 2022年3月20日

斉藤慶子

宮崎美子と言えば斉藤慶子だ。 大学の友人R君と「世界にこんな感じの美しさって存在するんだな」と感心していたが、宮崎美子と同じ熊本大学だと知り、「熊本大学には何かあるのかもなー」と噂をし合った記憶がある。   個人的にはデビューし立ての頃の斉藤慶子は物凄く好きだったが、現在の姿は宮崎美子の方が素敵に見える。 斉藤慶子 ミノルタCM 斉藤慶子 ミノルタCM  

  • 2022年3月19日

宮崎美子

誰もが、ミノルタのCMの「♪今のキミはピカピカに光って」で宮崎美子にときめいたと思う。 自分もその口だ。   「週刊朝日」の紀信の表紙で注目されてデビューしたというのを最近知ったのだが、そう言えば大学の同級生も紀信の表紙に選ばれていたような記憶がある。 学校にあまり行ってなかったのでよくわからないが。   宮崎美子 ミノルタCM 宮崎美子 ミノルタCM  

  • 2022年2月22日

ホモホモ7

床屋で初めて「ルパン三世」を読んだのと同じ頃、「少年マガジン」で人生に大きな影響を与えたと思われる連載が始まっていた。 それがみなもと太郎の「ホモホモ7」だった。 内容はほぼ覚えていないが、敢えて記憶に蓋をしているだけかもしれない。 配信で読む事が可能だけど、怖くて読めないでいる。 今更の感もあるし、自分の性癖がここに始まっているのかと幻滅するのももっと怖い。   完全版 ホモホモ7【電 […]

  • 2022年1月31日

ハートブレイク太陽族

スターボーという三人組がデビューした。 「スターボーからやってきた宇宙人」というキャッチフレーズで売り出していて、大学生だった自分から見ればキャンディーズ、ピンクレディに始まったアイドルグループも遂に極まったなあという印象だった。   ある日、議員の息子Hが言った。 「スターボーって知ってる?」 「ああ。何かショートカットの三人組の宇宙人だろ」 「あのメンバーの一人、4丁目のパーマ屋の娘 […]

  • 2022年1月24日

門あさ美

美しい方である。 しかも作る曲も素晴らしい。 天が二物を与えた稀有な例なのだろう。   門あさ美 | 月下美人 門あさ美 | 月下美人(1981)  

  • 2021年12月28日

ジローのオリジナルニット

1980年、スキーが人気で、町のファッションもスキーを意識したものが多い時代だった。 自分はあまりその波に乗れず、町中のリバティベルのダウンだらけの状況を横目で見ているような状態だった。   そんな中、青山にあるスキーショップジローではオリジナルニットを発売していた。 全面カラフルな糸を用いて自分の名前を模様にしてニットのジャケットに編み上げたものでとても可愛らしかった。   […]

  • 2021年12月11日

あぶらにまみれたプレイボーイ

Wikiによれば月刊プレイボーイ、いわゆるプレイボーイ日本語版の刊行は1975年らしい。 つまりそれ以前に国内で流通していたプレイボーイは検閲済みですでに黒塗りされていた正式輸入版か、諸先輩たちが命懸けで運んできた密輸版しかなかった訳だ。 密輸版を初めて見た時の衝撃は一旦置いておいて、正式輸入版の黒塗りは消えるんじゃないか、これについては諸先輩方の時代から幾多の考察・試みが行われてきた。 &nbs […]

  • 2021年12月8日

郵便貯金ホールでの大失態

東京で初めて音楽のライブを観たのは1980年、芝公園にあった郵便貯金ホールでのカシオペアのライブだったと思う。 その前の年のイーグルスの来日公演は寸前でガールフレンドにフラれたので当日キャンセルだった。もしかするとその前に渋谷エピキュラスや新宿ロフトあたりに行ったのかもしれないが、大好きな子と行ったカシオペアが断然印象に残っている。   実際はそこでやらかすのだが、第一の失敗は地元から芝 […]

  • 2021年12月6日

坪田直子さんのサイン

1980年頃は、いつでもバックパックにフリスビーを入れて歩いていた。 自分が通っていた大学はアメリカナイズされていてバックパック使用者がとても多かったが、地元でバックパックなんぞを背負っていると「山でも行くんかい」と言われる時代だった。 しかもその中にはフリスビー、ただのイカレ野郎だ。   いつものようにディスコ仲間のK君、議員の息子Hとフリスビー投げ合っていると、後から合流したM君が「 […]

  • 2021年10月29日

スケート場でデート

地元にはスケートリンクがあってつい最近まで営業していた。 カラオケもプリクラもない時代、娯楽施設と言えば他には映画館くらいしかなかったので、色気づくと「スケート場デート」に飛び付く事が多かった。     その頃、アイススケートはとても苦手だった。 リンクに立った瞬間に前から見て足が「ハ」の字になってしまい、滑るどころではなくなる。 なので必ずどこのリンクにもいる得意げにスピード […]