- 2021年12月21日
三度、音楽への目覚め Prince – 1999
1981年に「POPEYE」で音楽特集の号だったか特集ページがあった。 そこでは、Morris Junie Wilson (Junie), Parliament, Prince, Cameoとあともう一人、Linton Kwesi Johnsonだったかな、が「聴いておくべきアーティスト」のような感じでアルバムと共に紹介されていた。 5組とも見事に知らなかったが、説明を読むだけでゾクゾクした。 & […]
1981年に「POPEYE」で音楽特集の号だったか特集ページがあった。 そこでは、Morris Junie Wilson (Junie), Parliament, Prince, Cameoとあともう一人、Linton Kwesi Johnsonだったかな、が「聴いておくべきアーティスト」のような感じでアルバムと共に紹介されていた。 5組とも見事に知らなかったが、説明を読むだけでゾクゾクした。 & […]
初めてちゃんと観た海外のアーティストの来日公演といえば、1981年の新宿厚生年金ホールでのRay Parker Jr.だったかもしれない。 何故なのかよく覚えていないが、高校生の女の子と行く事になった。 まだ週休2日制になる前の土曜日午後開演だったので、彼女は制服のまま待ち合わせ場所の西部新宿駅に現れた。 手近のコインロッカーを探し、洗面所で私服に着替えた彼女の荷物一式をそこに詰め込んでから新宿三 […]
吉祥寺か六本木のディスコに週3ペースで通っていたが、ほぼ例外なくK君と二人だった。 ごくたまにお姉様たちとご一緒する事もあったが、基本は男二人、とにかく踊り続けて、チークタイムが来れば休むというスタイルだった。 特にこの曲、「How ’Bout Us」は禁止令を出してほしいくらいよくかかった。 非常にムードのある素敵な曲だが、K君との間では単なる休み時間にかかる曲だった。   […]
Talking Headsの中心はDavid Byrneだと思っていた。 でもこの曲を聴いて当時最先端のポリリズムを作り出している才能はTina Weymouthのリズムセクションなんだと理解した。 Tom Tom Club | Wordy Rappinghood Tom Tom Club | Wordy Rappinghood(1981)
とにかく流行った。かかりまくりで30分おきにこの人の曲がフロアに響き渡るのもザラだった。 同じアルバムの「Give It to Me」も合わせると、 一晩に何回ターンテーブルに乗ってたんだろう。 &nbp; Rick James | Superfreak Rick James | Superfreak(1981)
ゴールデンウイークにバイトに誘われた。 山中湖の貸ボート屋での住み込みバイトだ。 貸ボート屋だけでなくレストランや民宿も手広くやっている家だったのでそこに泊まらせてもらい、朝はドンブリの卵かけご飯、野沢菜食べ放題、昼と夜はレストランでハンバーグを食べさせてもらった。 それだけでも十分な待遇なのに、仕事自体も貸しボートの手配だけでなく、ボートを漕ぐのに慣れていない女の子とかが来ると乗船 […]
この曲も売れた。 こちらは80年代を語るベスト集に収録されている事が多い。 Carl Carlton | She’s a Bad Mama Jama Carl Carlton | She’s a Bad Mama Jama(1981)
すごく流行った印象があるが、80年代のベストCDやYou Tubeにはほとんど採用されていない。 いくらでも踊っていられるファンクの名曲。 Kwick | Split Decision Kwick | Split Decision(1981)
K君とスクエアにある「ネペンタ」に行った。 時間が早かったせいでフロアはさほど混んでおらず快適に踊る事ができたのだが、先客のカップルに度肝を抜かれた。 2人ともメジャーリーグのベースボールジャンパーにカーハートか何かのペインターパンツの典型的アメカジファッションだったのだが、ご丁寧にメジャーリーグのヘルメットもかぶっていた。 そのヘルメットをかぶったままで延々と踊り続けるので、重みで […]
Changeのヴォーカリストを経てソロでの大活躍、Luther Vandross。 今でもバイト先の隣のレコード屋で「Never Too Much」のアルバムを初めて聴かされた時の衝撃が忘れられない。 こんなにカッコいい音楽って嘘でしょ? 好きな曲は「Since I Lost My Baby」、「House Is Not a Home」、沁みるバラードが沢山あるけどあえて1曲というな […]