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ダンス

  • 2022年4月25日

耳に穴が開いた Prince – When Doves Cry / Philip Bailey duet with Phil Collins – Easy Lover

ガールフレンドと英語で話していたせいなのか、自分の授業を受ける生徒たちが外国人や帰国子女ばかりだったせいなのか、或いは自分の日頃の学習の賜物なのか、ある日突然英語をヒアリングできるようになった。 よく人が言っていた「英語は段階的にしゃべれるようになるのではなく、突然耳に穴が開いたようにあちらから流れ込んでくる」、まさしくそれだった。   Prince | When Doves Cry P […]

  • 2022年4月23日

新しいディスコ友達 Billy Ocean – Caribbean Queen

ようやく松葉杖も不要になり、普通に歩けるようになった頃に、大学で助手として教えているクラスの生徒たちとディスコに行った。 十数人のクラスの生徒以外に話を聞きつけた留学生も参加する事になり、なかなかの大人数となった。 Nという一人の生徒が「ロアビルに大箱のディスコがある」というのでその店、「リージェンシー」に行った。   東京の夜景が見渡せる大箱だったのに人があまりおらず、留学生たち大喜び […]

  • 2022年4月19日

始まりの夏 Kool & the Gang – Be My Lady

数年間、ガールフレンドがいなかったが、大学院で仲良くしていた留学生の一人が女の子を紹介してくれた。 ハーフの可愛らしい娘だった。 一緒にディスコに行き、帰りの電車で「付き合わない?」とカッコいい英語で言おうと思い、クール&ザ・ギャングの曲のタイトルでお伝えした。 「Be My Lady」 会話がそれっきり途絶えてしまったが、結局その娘とお付き合いを始めた。   後で彼女から言われたがその […]

  • 2022年4月18日

終わりの夏 Herbie Hancock – Rock It

1984年の夏休み、色々と象徴的な出来事があった。 大学入学して最初にできたガールフレンドが結婚するという。そうか、一緒に入学した人はもう社会人2年目だ。 宮益坂の「長徳」の近所のカフェバーで披露宴があり、同じようにぐだぐだ大学生活を送っていたR君と一緒にお店に行った。 飲めない酒に酔っぱらい、バク転したりで何だかぐちゃぐちゃだった。 次の日、ライブアンダーザスカイを観に行くので、と早目に辞去した […]

  • 2022年4月17日

Frankie Goes to Holywood – Relax

知り合いの英語ネイティブの人たちがこの曲を聴くと、皆ニヤニヤしながら「ああ、この曲はだめ」と言っていた。 ネイティブではない自分にはうっすらとしかニュアンスが伝わらなかった。   Frankie Goes to Holywood | Relax Frankie Goes to Holywood | Relax(1984)  

  • 2022年4月15日

Break Machine – Break Dance Party

ブレイクダンスが流行ったのもこの年だった。 そのものズバリのこんな曲もあった。   Break Machine | Break Dance Party Break Machine | Break Dance Party(1984)  

  • 2022年4月10日

発売禁止? Laid Back – White Horse

この曲が大好きだった。 歌詞が過激で発売禁止になったという噂を聞き、多分エロティックなスラングだろうとずっと信じていたが、最近になってドラッグ関係の隠語だったと知った。   Laid Back | White Horse Laid Back | White Horse(1984)  

  • 2022年4月9日

HI-NRG到来 Evelyn Thomas – High Energy

1984年の前半は卒論や大学院の入学試験、夏休みに久々のガールフレンドができ、秋には骨折したりでバタバタしていて、年の瀬になってようやく余裕が生まれてディスコ通いを再開した記憶がある。 その頃にこの曲が大流行していたので、年間を通じてハイエナジー一色だったような印象だったけど、この曲自体は秋口のリリースなんだな。   Evelyn Thomas | High Energy Evelyn […]

  • 2022年4月8日

1984年 Kofi and the Lovetones – Countdown

1984年、大学5年間で無事単位を取り終えて卒業、社会に旅立つべき年だったが、ここで又ヘタレぶりが全開となった。 就職説明会、OB説明会を経て1社だけ就職面接を受けたのだが、そこではたと立ち止まり、考え込んでしまった。 自分は5年間何をしてきたんだ、こんな状態で就職してもただの使えない奴になるだけだ。   そこで両親に返済する約束で大学院へと進む事にした。 ディスコ仲間だったK君も就職が […]

  • 2022年3月18日

Mel Brooks – To Be or Not to Be

大好きな曲。 色々と言う人はいるけど、歌詞を聞いても色んな言葉が混じっていて訳がわからないのが正直な所。 これだけの傑作に仕上げたメル・ブルックスを誉めるのが筋だろう。   Mel Brooks | To Be or Not to Be Mel Brooks | To Be or Not to Be(1983)