レコードは塩化ビニールの板に音の波形に合わせて溝を掘っていき、その溝に針を添わせる事によって再生する仕組みらしい。
何が言いたいかと言えばレコードにはA面、B面があったがそこに掘れる溝の量、つまり録音できる曲の長さには限界があるという事。
クラシックはほとんど聴かないが、友人宅でベルリオーズの「幻想交響曲」を聴いた時には途中で寝落ちしたが、何枚にも分かれていた記憶がある。
シングルレコードも確か1曲の長さの限界があったような気がする。
技術の限界への挑戦、つまりLPの片面を1曲で覆ってしまうケースは少なくなかった。
いわゆるプログレ系のアーティストに多かったかも。
一度だけラジオで、映画「エクソシスト」の音楽で有名になったマイク・オールドフィールドの「Tubular Bells」のフルサイズを聴く機会があり、何て長いんだろうと思った記憶がある。
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