ザ・バンドももの凄く好きで、高校生という比較的早い時期にこのバンドを知る事ができたのはラッキーだったと思っている。
最初に聴いたのはもちろんのデビューアルバム「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」でその後も順調にアルバムを揃えていった。
確かワーナーか何かのセールでザ・バンドのアルバムが安かった時期があったのでその期間に数枚を除いて買えたのだと記憶している。
そしてこれも名盤「南十字星」。名曲揃いだが、中でもこの「おんぼろ人生 Rags and Bones」が哀愁を帯びていて素晴らしい。
リチャード・マニュエルの節回しなんてもはや演歌と変わらない。
確か辞書で歌詞の内容を調べて、「Salvation Army 救世軍」、あ、そのままじゃないかと思った記憶がある。
The Band | Rags and Bones(1975)