新幹線に初めて乗ったのは多分1974年、中学2年の修学旅行で京都に行った時だと思う。
ただその時の記憶はびっくりするくらい何もない。
早朝、東京駅の人があまり来ない(団体専用口?)広場で座り込んで先生の話を聞いていた記憶だけがうっすらあるが、じゃあ東京駅まではどうやって来たんだ?と言われるとよくわからない。
車内での記憶も車窓の景色の記憶も全くなく、京都で何を見たかの記憶もないので、本当に行ったのかすら疑わしくなるレベルだ。
かろうじて記憶を呼び起こすと大原三千院で大原女の説明を受けた事、どこかの寺で工事の人が傘を置きっぱなしにした事、知恩院の住職がぐいぐい来る人だった事くらいかな。
あと宿は本能寺会館という物凄い名前の所だった。
高校の修学旅行も京都だったので、そちらとごちゃごちゃになっている部分もある。