1979年、喫茶店でバイトしていた時はマスターもバイトの先輩も隣のレコード屋の関西弁のご主人もフュージョン好きで、とにかく朝から晩までその手の音を聴かされていた。
当然、売れてる売れていないに関わらず自分に刺さる音と刺さらない音というのがあった。
例えば大人気のギタリスト、ハイラム・ブロックと凄いメンバーとの「24th Street Band」、人気もあったはずだが何故か刺さらなかった。
後は数々の映画音楽を手掛けた大御所作曲家、ラロ・シフリンの「No One Home」、ジャケットは抜群に良いのだが刺さらなかった。
Lalo Schifrin | No One Home(1979)