1980年に「ブルータス」が創刊されたがしばらくの間は「POPEYE」を購読し続けていたと思う。
高校から大学まで読み続けた事でいい点も悪い点もあった。
【いい点】 ・テニスが上手になった。 ・ローラースケートが上手になった。 ・女の子とのデート、プレゼントのセンスが一ランク上がった(気がした)。 ・鈴木英人のイラストが世界一だと思った。 ・片岡義男のエッセイが世界一だと思った。
【悪い点】 ・サーフィンをやってないのに一丁前の事言うようになった。 ・スキーがへたくそなのに一丁前の事言うようになった。 ・雑誌を鵜呑みにして、分不相応な店にデートで行き、恥ずかしい思いをした。 ・鈴木英人のイラストの風景が実在すると思い込むようになった。 ・片岡義男の付けた題名風の作品以外は読むに値しないと決めつけるようになった。
いわゆる「カタログ文化」のど真ん中の生き方だよね。
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