自分の中では1980年頃、ビニ本に世話になっていた記憶がある。
今思い返すと笑っちゃうようなクオリティなのだが、その当時は斬新だった。
それまでの日本のエロ本は、脱ぐのは可愛くない子ばかりというのが相場だった。
ところがビニ本の登場によって一気にモデルの質が上がり、想像力を全力で駆使しながら脳内変換する努力というのがなくなった。
しかも原則モザイクなし。
はるか昔から先達たちが砂消しゴムを使ったり、バターを使ったりしてモザイク消しに心血を注いできた訳だがそれともおさらばだ。
何で特定の場所の毛が見えただけでこんなに嬉しかったのだろう。
これは神田の芳賀書店まで行っちゃうよね。