テレビで「マクドナルドの日本初出店、銀座の歩行者天国でハンバーガーを頬張る若者」という当時のニュースが流れていたので、自分が暮らした東京のベッドタウンではどのくらい遅れてやってきたか思い出してみた。
「マクドナルド」はそれほど遅くなかったと思う。後発の「ロッテリア」で補導されたのが高校2年の時だから、それより前の1973年くらい、中学生の時だったかもしれない。
「ロッテリア」は言ったように1976年以降、下の姉がバイトしていたから1977年か。
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「マクドナルド」はメインの商店街のど真ん中にあって、その前に「ミスド」、その隣には「オレンジボウル」という他では見かけた事のないファーストフード店も建っていた。
なので「ミスド」も比較的早かったかもしれない。
「サーティワン」も比較的昔からあったと思うが、「ケンタッキー」はいつになっても来なかった。
ようやく開店した時にはもう大学生だった。
少し車を走らせた郊外にある大学の真ん前には「モスバーガー」があった。
車で行ったという事は免許を取った後、1979年以降だ。
当時のてりやきバーガーは食べ方を間違えると悲劇的にべちょべちょになったけど、今とは比べ物にならないくらいものすごく美味しかった。