ジャクソン・ブラウン、最も好きなアーティストの一人。
当時は「POPEYE」を始めとする雑誌がこぞってサーフィンなどの西海岸の陽気なカルチャーを紹介して、「ウェストコースト最高!」的な風潮が一般的だった。
アメリカ人はあっけらかん、特に西海岸の人は何も考えてないんだと。
そんな中でジャクソン・ブラウンが伝えてくれたのは、西海岸の陰の部分、やっぱり皆、悩んだり、傷ついたりしてるんだよ。その苦悩は日本人より深いのかも。
名曲、「Late for the Sky」を聴くと、いつもそんな気持ちになる。
♪ And the words have all been spoken, somehow the feeling still wasn’t right.
Jackson Browne | Late for the Sky
これは宝物の海賊盤。