5. Chapter 6 シニスター降る日

 Story 1 時は流れて

 私は立ち上がった。
 腐敗した連邦に見切りを付け、再び『銀河の叡智』を取り戻すために。

 私は抗議した。
 『銀河の叡智』を取り戻すためには、私の研究が必要なのに。

 私は絶望した。
 こうなれば残りの人生をかけて、私だけの夢の都を造ろう。

 私は策略を施した。
 これは本当の王が誰であるかを世に示す第一歩なのだ。

 

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